ちょっと使ってみたくて買ったXO醬
その使い方にお困りではありませんか？
ちなみにXO醤とは、他の醤と違い乾物を主原料とし、基本的に熟成はさせません。
魚介の乾物をたくさん使うので旨味が強く
調味料としてだけではなく、高級な酒の肴や箸休めとして食べても美味しいです。
そのXO醬のレシピ、何かないかなと相談したら
「焼きそばがおすすめだよ」と
「四川豆花飯荘 東京店」 櫻井 正 シェフが
手軽で簡単にできる、素敵なレシピを教えてくれました。
XO醤と彩色野菜の中華焼きそば
ではさそっく、クッキング～スタート！
材料はこちら↓
材料の詳細は レシピページ でご確認ください。
作り方のポイントは
①麺は香ばしく焼き色をつけて、余分な油はふき取っておくこと。
②XO醬の油は香り付けに、最後に入れること。
③強火でスープを麺に含ませるようにすること。
まずは油をひいて熱したフライパンに麺をいれて焼き付けます。
ここで、１つ目のポイントです。
麺にあまり触らない！
ここは美味しく作るために、我慢です。
そして、焼き色がついたら
ポンッとひっくり返して
あら、いい焼き色～
反対側の麺も同じように焼き色をつけますよ。
そして、焼きあがったら麺をペーパーの上にのせて
上からも被せて、余分な油を紙でふき取ります。
XO醬の美味しい油が加わるので、
余分な油分は取り除いておきましょう。
さてここから一気に仕上げる、、、その前に！
中華はスピードが命ですからね！
そのためにも調味料は最初に計って、混ぜておきましょう。
炒めているときに、いちいち計っていると、美味しいタイミングを逃してしまいます。
では、いきますよ！
まずは熱した鍋で豚肉を炒めます。
お肉の色が変わったら、
ここで２つ目のポイント！
XO醬の具材だけ入れます。
最初から油も加えてしまうと、炒めている間に香りが飛んでしまい、もったいないです。
油は仕上げで登場します。
XO醬と豚肉を軽く混ぜて炒めたら
野菜をどんどん入れていきましょう。
そして
鍋をあおりながら、強火でさっと炒めます。
そしたら直ぐに
余分な油をきっておいた麺を加えます。
麺をほぐすように全体を馴染ませたら
先ほど合わせておいた調味料を鍋肌から一気に加えます。
野菜に火が通り過ぎないうちに
味付けを一気にできるので、調味料は合わせておくと便利です。
そして鍋をあおって、スープの具合を見て、味を調えて
最後、３つ目のポイント。
強火でスープを煮立たせるようにして、麺に美味しい味を吸わせて上げましょう。
そして味がよかったら
火をさらに強くしてあおりながら焼き上げます。
そして、いよいよ仕上げに近づいてきた、ここで遂に登場です！
先ほどとっておいたXO醬の油！
パプリカも一緒に入れましょう。
さぁ～、あとは全体を混ぜるように
何度か鍋をあおって完成です！
XO醬の香りがいいですね～
材料と詳しいレシピは
こちらの レシピページ からご確認ください。
ぜひお試しくださいね♪
