山形芋煮

山形芋煮

工藤 淳也シェフのレシピ

ピックアップシェフレシピ

コツ・ポイント

里芋とこんにゃくの下ごしらえが大事です。しっかり水煮をし、アクと不純物を取り除きましょう。味の入りにくい里芋とこんにゃくから先に煮はじめ、野菜は煮すぎないよう、あとから入れます。火加減は中火でコトコトと煮込みます。

材料

4人前
調理時間: 約40分

牛ローススライス又は牛バラスライス ▶4等分(一口大の長さ)に切る 200g 
里芋 ▶皮をむき、食べやすい大きさに切る 400g 
少々 
こんにゃく又は玉こんにゃく ▶板こんにゃくの場合は手でちぎる 1枚 
しめじ ▶4~5房程にほぐす 1パック 
まいたけ ▶4~5房程にほぐす 1パック 
長ねぎ ▶斜め切り 2本 
■合わせ調味料  
出汁 ▶調味料を合わせておく 1600cc 
しょうゆ 90cc 
みりん 90cc 
10g 
砂糖 50g 

作り方

  • STEP 1

    里芋に多めの塩をふってぬめりを取り、よく洗う。

  • STEP 2

    鍋に水・里芋・こんにゃくを入れ、火にかける。沸騰後5分程茹で、ざるにあげて冷水にさらす。

  • STEP 3

    合わせ調味料を火にかけ、牛肉・里芋・こんにゃくを入れる。中火で30分程コトコト煮る。

  • STEP 4

    そこへしめじ・まいたけ・長ねぎを入れ、5分程煮たら完成。

工藤 淳也

工藤 淳也シェフ

1978年山形に生まれる。子どものころから食べるのが大好きで、小学校高学年でオヤツ代わりにチャーハンやオムライスを作るなど、料理の才覚にめざめる。高校は調理科を専攻し、同時に叔父が営む小料理店を手伝う。紹介をうけて「日本橋 とよだ」で4年ほど修行し、ドイツにある日本料理店へ。帰国後、日本橋「室町勝野」料理長、数々の日本料理店、イタリア料理店で料理の見識を深め、「銀座 うち山」に2年ほど勤務。2011年8月「銀座 うち山」から暖簾分けして、独立。陶芸や器の収集が趣味という店主のセンスが生きた、目にも舌にもおいしい日本料理にファンも多い。

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