五目ちらし

五目ちらし

笹岡 隆次シェフのレシピ

コツ・ポイント

ごはんをあおぐタイミングは、合わせ酢をごはんの全体にかけてまぜ、ごはんに合わせ酢が回ってからで大丈夫です。合わせ酢をかけたと同時に慌ててあおぐ必要はありません。
※合わせ酢は作りやすい分量です。一気に入れず、味をみながら好みで入れる分量を調整しましょう。

材料

4~5人前
調理時間: 約50分

ごはん 3合 
■合わせ酢  
200cc 
砂糖 40g 
30g 
昆布  7cm角を1枚 
■具材  
人参 ▶粗千切りにして、塩湯で煮ておく 4cm分 
干椎茸 ▶Aの調味料で汁気がなくなるまで煮て、千切り 6枚 
 A 濃口醤油 20cc 
 A みりん 15cc 
 A 砂糖 10g 
かんぴょう ▶水で戻し、Bの調味料で5~10分にて、刻む 20g 
 B 濃口醤油 15cc 
 B みりん 15cc 
 B 砂糖 10g 
ボイルエビ 100g 
▶薄く焼き千切りにし、錦糸玉子を作る 2個 
絹さや ▶湯がいて千切り 30g 
針のり 適量 

作り方

  • STEP 1

    合わせ酢を鍋に入れ、火にかける。砂糖・塩が溶ければよいので、煮立たせません。
    ※ここにカボスやすだちを加えると香りが良くなります。

  • STEP 2

    熱々のごはんにStep1の合わせ酢をふりかけ、味をみながら加えていく。団扇であおぎ、荒熱をとる。

  • STEP 3

    器にStep2のごはんを盛り、全ての具材をバランス良くちらす。最後にのりをちらし、完成。

笹岡 隆次

笹岡 隆次シェフ

1962年、東京都出身。高校卒業後、18歳で赤坂の料亭「長谷川」で料理人の世界に入る。赤坂「料亭 川崎」出身の吉原 綾二 氏に師事し、新橋「一楽」、三田「菱沼」で料理長として活躍。34歳でオーナーシェフとして「天現寺 笹岡」を、2007年には新丸ビルに「恵比寿 笹岡 新丸ビル店」をオープン。TVや雑誌で活躍する一方、食育の活動も行っている。

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