無塩汁(ぶえんじる)

無塩汁(ぶえんじる)

吉田 善兵衛シェフのレシピ

コツ・ポイント

『無塩汁(ぶえんじる)』いわゆる、あら汁です。自分の育った町では無塩汁と言います。
無塩とは、古語で塩が無いとゆう意味と、新鮮とゆう二つの意味があります。
つまり新鮮な魚介類の味噌汁です。田舎なので昔の言葉が残っております。

材料

4人前
調理時間: 約15分

新鮮な魚のアラ ▶4人で食べたれる程度 適量 
大根(皮付き) 適量 
720cc 
味噌 ▶冬は甘めの麦味噌がおすすめ 大さじ3~ 
白ネギ ▶食べる直前に小口切りにする 適量 
青ネギ ▶食べる直前に小口切りにする 適量 

作り方

  • STEP 1

    【魚の処理】上身は刺身にし楽しむ。その刺身が美味しければ120%無塩汁も美味しいはず。

  • STEP 2

    エラや内臓を取り除いたアラの頭と骨を割ります。鍋にそのアラを入れ、人数分の水を入れます。
    ※かならず骨も入れること。

  • STEP 3

    大根を入れ、火にかけます。一煮たちさせ骨とアクを取り除きます。

  • STEP 4

    火を止め味噌を入れます。食べる直前に白ネギと青ネギを刻み、器盛ったら完成。

吉田 善兵衛

吉田 善兵衛シェフ

1977年宮崎県に漁師の息子として生まれる。家業の漁師を経験後、料理人へ転身。京都、大阪、オーストラリアなどで修行後、現在のお店を開業。

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