赤かぶらの棒寿司

赤かぶらの棒寿司

橋本 幹造シェフのレシピ

コツ・ポイント

かぶらを一列に並べるとき、間隔を均一に重ねると、キレイに仕上がります。
ラップを巻く時、巻き始めと巻き終わりとなる前後の両端を1cmほど折り返しておくと、巻いたときに密着します。
お酢が効いているので、お弁当にも重宝します。
※調理時間は、赤かぶの昆布漬けを除いた時間です。

材料

4本分
調理時間: 約15分

▶硬めに炊く 2合(400g) 
白ごま 5g 
赤かぶ甘酢漬け ▶みじん切り 適量(お好み量で) 
■すし酢  
米酢 ▶材料を合わせて湯せんで溶かす 40cc 
砂糖 30g 
小さじ1 
■赤かぶの昆布漬け  
赤かぶ ▶48枚のスライスをつくる 約4個 
1L 
20g 
白醤油 大さじ2 
柚子皮 少々 
昆布 10g 

作り方

  • STEP 1

    【赤かぶの昆布漬け】
    調味料を全て合わせ、赤かぶのスライスを約2時間漬けておく。

  • STEP 2

    【すし飯】
    炊きあがったご飯にすし酢を全体的にかけ、米粒を潰さないように切るように混ぜる。赤かぶ甘酢漬けを入れ、切るように混ぜる。

  • STEP 3

    ラップの上に赤かぶの昆布漬けを12枚、間隔を均一に重ねながら一列に並べる。その上にご飯1/4量(100g)を棒状にのせる。

  • STEP 4

    ラップを使い巻き、両端をキャンディーのようにねじる。その後巻き簾で絞めて、形をととのえる。

  • STEP 5

    ラップをはがさずに、付けたまま食べやすい大きさにカットする。
    ※はがさないほうがくずれず、切り口がきれいです。
    お皿に盛り付ければ完成。

橋本 幹造

橋本 幹造シェフ

1970年京都生まれ。18歳から料理の道に入り、京都と東京の名店にて経験を積む。赤坂で京料理店の料理長を務めた後、2007年に現在の「一凛」を開業。2009年にミシュランのひとつ星を取得。さらに2012年にはふたつ星へと昇格を果たす。 旨い料理はもちろんのこと、それを支える文化や習わしまでも料理や空間に生かし、食の五感で楽しめるもてなしを提供してくれる。巧みな技から生まれる味わいとともに、その温かな人柄に惹かれて訪れるファンも多い。 現在はNHKへの出演や炊飯土鍋開発など、多方面で活躍の場を広げている。

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