サツマイモのニョッキフリット

サツマイモのニョッキフリット

高田 龍一シェフのレシピ

コツ・ポイント

サツマイモの甘みを引き出し、甘みを凝縮させるため、オーブンで時間をかけて火を通します。強力粉を混ぜるときは切るように混ぜます。練るとグルテンがでて、ニョッキのいい食感になりません

材料

10人前
調理時間: 約90分

さつまいも 1本(800g) 
さつまいもの1% 
1個 
強力粉 さつまいもの30% 
粉チーズ 20g 
打ち粉 適量 
揚げ油 適量 
生クリーム 70g 

作り方

  • STEP 1

    さつまいもを洗い、アルミホイルで包んで180℃のオーブンで60分加熱する
    竹串などがすっと入ればオッケーです

  • STEP 2

    さつまいもの皮をむき、ざるで漉すか、マッシャーでつぶす。

  • STEP 3

    塩を加えて混ぜる
    さつまいもが600gなら塩6g

  • STEP 4

    粗熱をとって、卵をよく溶いて混ぜる

  • STEP 5

    強力粉を入れ、切るように混ぜる。練らないようにする。

  • STEP 6

    厚さ3,4センチくらいで、長方形、あるいは正方形に成形する。

  • STEP 7

    適当な大きさに切って、それを太いうどん状に伸ばして、一個6gくらいの大きさに切っていく。そしてこれを丸める

  • STEP 8

    ニョッキは、バットなどに重ねないようにおいていく。
    保存の場合は冷凍がいいです。

  • STEP 9

    ニョッキを160℃くらいの揚げ油で揚げる。温度が高いと、色が付きやすく、ここは見た目もさつまいも感を出すために少し低めの温度で揚げます

  • STEP 10

    生クリームをとろみがつく程度に煮詰めて、分量外の塩を入れて調味する。
    ここに、揚げたニョッキを入れて盛り付けて完成です

高田 龍一

高田 龍一シェフ

1975年岡山県生まれ。 24歳から料理の世界へ入り、中華料理を7年ほど経験する。そこから中華とは違う華やかさを学ぶためにイタリアンへ転進。2014年1月からはシェフとして現在の「ラ ボッテガイア」へ。 伝統、基本を重んじつつも、新たな料理の創造を探究している。

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