サツマイモのモンブラン

サツマイモのモンブラン

小林 孝好シェフのレシピ

コツ・ポイント

細かい作業が多いですが一つ一つ丁寧に作りましょう

材料

約10個分
調理時間: 約60分

■タルト生地  
1個 
米粉 180g 
適量 
グラニュー糖 10g 
無塩バター ▶室温に戻す 100g 
蜂蜜 10g 
■カスタードクリーム  
卵黄 2個 
牛乳 160 
生クリーム 60 
グラニュー糖 36g 
小麦粉 12g 
ラム酒 少々 
■サツマイモクリーム  
サツマイモ ▶焼きイモにして裏ごし 400g 
生クリーム 100 
牛乳 ▶サツマイモの水分量により調整 80 
グラニュー糖 ▶サツマイモの甘さにより調整 20~30g 
■中に入れる具材  
サツマイモ ▶サイコロカット 100g 
落花生 ▶粗く刻む 20g 
■ホイップクリーム  
生クリーム 50 
グラニュー糖 4g 
ラム酒 少々 
■チュイル  
無塩バター ▶溶かしバターにしておく 10g 
落花生 22g 
小麦粉 8g 
グラニュー糖 20g 
■仕上げ用  
粉糖 適量 

作り方

  • STEP 1

    タルト生地の材料をボウルに入れ混ぜ合わせます
    薄くのばし8㎝くらいのセルクル型で切り取り、180度のオーブンで7~8分焼きます

  • STEP 2

    カスタード・卵黄とグラニュー糖をボウルに入れ良く混ぜ合わせます。
    小麦粉を加え混ぜます

  • STEP 3

    沸かした牛乳生クリームを加え、すべてを鍋に入れ弱火でとろみをつけて裏ごしします。
    ラム酒を加え、冷ましておきましょう。

  • STEP 4

    サツマイモクリーム・
    牛乳、生クリーム、グラニュー糖を鍋に入れ沸かします。
    裏ごしたサツマイモを加えゆっくり弱火で練るように水分量を調整します。

  • STEP 5

    ポイップクリームは分量の材料を泡立てるだけです。

  • STEP 6

    チュイル
    すべての材料を混ぜ合わせ、オーブンシートに薄くのばし150度のオーブンで
    きつね色になるまで焼きます。冷ましてからお好みの大きさにしましょう。

  • STEP 7

    仕上げ
    タルト生地にカスタードクリーム、サツマイモ、落花生、ホイップクリームをのせます。
    その上からサツマイモクリームを細くのせます。

  • STEP 8

    仕上げに粉糖を振り、チュイルをのせて完成です

小林 孝好

小林 孝好シェフ

1964年、北海道生。19歳から料理の世界へ。宝塚アモーレアベーラで3年間修業後イタリアンの名門青山サバティーニに入社。25年間ローマ料理を学ぶ。ローマ本店にて修業、帰国後青山店の料理長を経て2010年麻布十番にVISORIDEを開業。2015年10月リストランテ小林として目黒に移転。 「外食がもっと身近なものであって欲しい。何度も通って頂きたいので、価格設定には拘っています。イタリアでは3世代での食事会も珍しい光景ではありません。足元に犬が居たり。ただし、苦手な方もいらっしゃいます。それで、以前の路面店から、完全な個室が取れてお客様同士が顔を合わせず済む、今の場所に引っ越してきました」

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