マイタケ効果で柔らかすき焼き 紙包み焼き

マイタケ効果で柔らかすき焼き 紙包み焼き

嶋倉 秀一シェフのレシピ

コツ・ポイント

・マイタケは生のまま肉に乗せておくと、タンパク質分解酵素により柔らかくなる。
・1人前の紙包みで焼くので、野菜は小さく&薄切りで火を通りやすく。
・生卵も紙包みにして半熟で仕上がるので乗せて。
・ワサビ、ホースラデッシュでおとな味もオススメ。卵とも合う。
・一人鍋にも最適な量。

材料

1人前
調理時間: 約10分

■具材  
牛すきやき用スライス 大判1枚 
マイタケ ▶小さくほぐす 1/4パック 
長ネギ ▶斜めの薄切り 5センチ 
しいたけ ▶薄くスライス 1個 
1個 
オクラ ▶飾り。なくても。 1本 
■タレの割り下  
大さじ1/2 
しょうゆ 大さじ1/2 
みりん 大さじ1/2 
砂糖 大さじ1/4 
■お好みで薬味  
ワサビ ▶ホースラディッシュでも。チューブ入り市販品も可。 適量 

作り方

  • STEP 1

    オーブンシートを大き目に広げて包むように四角く折る。
    長ネギを敷き、牛肉を折りたたんでもいいので広げてマイタケを上に乗せる。
    紙で包んで冷蔵庫で寝かせる。

  • STEP 2

    置けばおくほど柔らかくなります。

    マイタケを片側に寄せて
    次に残りの具材をバランス良く乗せる。オクラは火が通らないのでレンジ加熱。

    割り下を溶かしてかける。

  • STEP 3

    紙は四角く折って包んでも、
    キャンディーのようの両側しぼりでも。
    テフロンパンで無水でごく弱火で温めてフタをして火を通す。
    じっくり通すことで柔らか仕上げ。

  • STEP 4

    お好みでワサビ、ホースラデッシュなど大人っぽいのも
    かなり合います!

    お手軽なステーキ肉にマイタケ分解仕込みも効果的で、
    マイタケは付けあわせにして。

嶋倉 秀一

嶋倉 秀一シェフ

日経レストランメニューグランプリ、2012年大会で ピクルスで頂く豚の角煮 和風黒オリーブソースが優勝、全国第一位となる。ぐるなびシェフメニューグランプリでも2010 東北エリア賞受賞「食べるラー油仕立て海の幸のスパイシーオイル煮」を受賞している。創作&和洋中、そして調味料&食材に制限せずに新しい組み合わせと新しい味を研究しています。食材知識も含め、たくさんのお客様に喜んで頂ける商品を提供していきます。

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