アプリコットの生チョコ

アプリコットの生チョコ

小嶋 ルミシェフのレシピ

コツ・ポイント

できるだけ上質なホワイトタイプのクーベルチュールを使ってください。
一晩冷やしたチョコレートはスプーンですくえる位の硬さ。フルーツくり抜き器を用意し、熱湯につけて熱くします。それでチョコレートをくるっとスクープして手の平で形を丸く整えましょう。
※調理時間に冷やす時間は除く。 

材料

10cm×13cmの深めの容器1台分
調理時間: 約20分

■アプリコットの生チョコ  
クーベルチュールチョコレート・ホワイト ▶刻んで湯せんにかけて溶かしておく 150g 
無塩バター 24g 
生クリーム 53g 
キルシュ 12cc 
ドライアプリコット ▶お湯に8~10分つけて柔らかくする 50g 
ココナッツファイン 30g 

作り方

  • アプリコットの水気をふきとり、7~8mmに刻む。

    STEP 1

    アプリコットの水気をふきとり、7~8mmに刻む。

  • 生クリームが軽く沸騰したらバターを加えひと混ぜする。これを溶かしたチョコレートに加えて混ぜ合わせる。※ホイッパーをボウルの底に強く押し当てながらやさしく混ぜる。

    STEP 2

    生クリームが軽く沸騰したらバターを加えひと混ぜする。これを溶かしたチョコレートに加えて混ぜ合わせる。※ホイッパーをボウルの底に強く押し当てながらやさしく混ぜる。

  • これにキルシュと刻んだアプリコットを加えゴムベラで混ぜ、製菓用ペーパーを敷いた容器に入れ、冷蔵庫で一晩冷やし固める。
※くり抜くので、容器は深めのものを。

    STEP 3

    これにキルシュと刻んだアプリコットを加えゴムベラで混ぜ、製菓用ペーパーを敷いた容器に入れ、冷蔵庫で一晩冷やし固める。
    ※くり抜くので、容器は深めのものを。

  • 熱湯につけて熱くしたくり抜き器で、固まった生チョコを丸くくり抜き、手のひらで形を整える。最後の残りはゴムべラで寄せ集め、手で丸めて同様に仕上げる。

    STEP 4

    熱湯につけて熱くしたくり抜き器で、固まった生チョコを丸くくり抜き、手のひらで形を整える。最後の残りはゴムべラで寄せ集め、手で丸めて同様に仕上げる。

  • ココナッツファインを広げたところに、チョコレートを転がしながら周りに付けて完成。

    STEP 5

    ココナッツファインを広げたところに、チョコレートを転がしながら周りに付けて完成。

  • STEP 6

    ※容器に入れたままの生チョコは、冷蔵庫で1週間保存可能です。

小嶋 ルミ

小嶋 ルミシェフ

東京・小金井にオーブン・ミトンカフェ、お菓子教室を運営。 女性パティシエの草分け的存在。 東京製菓学校卒業。 新宿グロリエッテにて横溝春雄シェフ(現リリエンベルグオーナー)に主事 日本におけるスタンダード菓子では最高レベルの味を誇り、多くのファンを引き寄せる。口どけの良いショートケーキや濃厚なシュークリームは絶品。 ケーキ作りにおける混ぜ方の独自のテクニックを確立し、技術の指導も精力的に行う。20年以上の実績のあるお菓子教室も盛況。 著書は、『おいしい生地』(文化出版局)『小嶋ルミのフルーツのお菓子』(柴田書店)ほか国内外多数。

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