なすのトマト煮込み 甘酸っぱく仕上げたシチリア風カポナータ

なすのトマト煮込み 甘酸っぱく仕上げたシチリア風カポナータ

大山 五夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

アクもなすの味の一つなので、アク抜きはしない。
煮込み終わったら常温に冷まして冷蔵庫でよく冷やすと、味がなじみ美味しくなる。

材料

4人前
調理時間: 約30分

高崎なす ▶3~4cmの角切り 4~5本 
玉ねぎ ▶1.5cmぐらいの角切り 1ヶ 
セロリ ▶1.5cmぐらいの角切り 2本 
にんにく ▶芽を取って、軽くつぶす程度 1片(約3~5g) 
ケッパー ▶お湯でさっと茹でて、塩抜きをする 10g 
黒オリーブ ▶種があれば取り除き、粗くきざむ 10ヶ 
トマト(熟したもの) ▶皮付きのまま乱切り 4ヶ 
ココアパウダー 小さじ1 
グラニュー糖 20g 
ワインビネガー ▶(米酢かフルーツ酢でも代用可) 100cc 
200cc 
オリーブオイル 適量 
適量 
コショウ 適量 

作り方

  • STEP 1

    なす全体に焼き色をつける。鍋にオリーブオイルをひき、なすを入れ、全体的に軽く色を付けて炒める。

  • STEP 2

    なすに焼き色が付いたら、外に取り出す。

  • STEP 3

    STEP2の鍋に、にんにくと玉ねぎを入れて炒め、玉ねぎがしんなりとしてきたらセロリを加え、炒め合せる。

  • STEP 4

    STEP3にケッパー、粗くきざんだ黒オリーブを入れてさらに炒め、トマト、ココアパウダー、グラニュー糖を入れ、全体をなじませる。

  • STEP 5

    ワインビネガーを入れて、ひと煮立ちしたら水を注ぎいれ、沸騰したら弱火にして、20~30分間煮込む。

  • STEP 6

    STEP5をボウル等に入れ、常温まで冷ましたら、STEP2のなすを加えてまぜる。

  • STEP 7

    冷蔵庫で冷やし、味をなじませたら出来上がり。

大山 五夫

大山 五夫シェフ

神戸ポートピアホテル「アランシャペル」にてフランス料理の道に入る。1980年渡仏しフランス各地で料理研鑽を積む。もっとシンプルで体にいい料理を求めイタリア料理店「エノテカピンキオーリ東京店」にて5年間修業。1998年12月埼玉県浦和でイタリア料理店「プリマベラ」を開業、オーナーシェフとして今日に至る

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