トマトの黒米ドライカレー詰め

トマトの黒米ドライカレー詰め

土屋 英明シェフのレシピ

コツ・ポイント

黒米は洗わずに、そのまま弱火でじっくり炒めればぬか臭さがやわらぎます。黒米ドライカレーは多めの出来上がりです。好みでハムやソーセージを入れ、トマトは加熱用(サンマルツァーノなど)か高リコピントマトなどが向いていますが、完熟した物でもおいしくできます。

材料

4人前
調理時間: 約40分

■材料  
たまねぎ ▶粗みじんにする 1/2個 
黒米 40g 
バター 30g 
カレー粉 6g 
白米 ▶洗う 1合 
加熱用トマト ▶上部を少し切り落とす 4個 
豆苗 1パック 
水溶き片栗粉 適量 
冷たいバター 20g 
■調味料A  
チキンスープ 300cc 
大さじ2 
醤油 大さじ1 
オイスターソース 大さじ1 
■調味料B  
チキンスープ 400cc 
大さじ2 
薄口醤油 大さじ2 
砂糖 大さじ1 
カレー粉 1g 
水溶き片栗粉 適量 

作り方

  • STEP 1

    【黒米ドライカレーを作る】たまねぎと黒米をバターで弱火でじっくり炒める。カレー粉はさっと炒め(A)加え、沸騰したら弱火にして2・3分煮る。火を止めあら熱をとる。

  • STEP 2

    炊飯器に白米、(1)をザルでこし、スープ加え、水加減を見る。足りなければ水を加え、調節する。具材入れ(炊き込みご飯モードの機能があれば設定)炊く。

  • STEP 3

    【トマトに黒米ドライカレーを詰める】トマトは、中身をくり抜き(2)を詰める。底を少し切って平らにする。くり抜いたトマトの中身はソースに利用するのでとっておく。

  • STEP 4

    (3)を200度のオーブンで約12分焼く。

  • STEP 5

    鍋に(3)のトマト中身をザルで漉し、水分が煮詰まったら(B)を加え、煮立ったら豆苗を入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけ、冷たいバターを溶かしソースを仕上げる。

土屋 英明

土屋 英明シェフ

肉と違って野菜は単に焼くだけでおいしく食べられる素材ではありません。野菜料理には手間と知恵が要りますが、世界各国には実に巧みに野菜を扱っているものが多くあります。それらを取り入れつつ自分のアレンジも加えて料理は考えます。メニューは月替わりで、旬の野菜を色々な形で味わっていただけるようコースを組んでいます。

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