岡山県・県南のお雑煮

岡山県・県南のお雑煮

高田 龍一シェフのレシピ

コツ・ポイント

出世魚の代表、縁起のよい魚とされるブリを入れるのが特徴です。彩りにほうれん草、紅白のかまぼこをあしらいます。
ブリは表面を焼いてから、沸かしたカツオと昆布の出汁に入れます。具材には、ブリではなく、鶏肉を使う地域もあるようです。

材料

1人前
調理時間: 約10分

ブリの切り身 1切れ 
かまぼこ スライス3.4枚 
ほうれん草 少量 
丸餅 ▶撮影は角餅です。(丸餅手配できず) 1,2個 
だし 200cc 
醤油 大さじ1 
味醂 小さじ1 
少々 

作り方

  • STEP 1

    ブリの表面を焼きます。中はレアで大丈夫です。

  • STEP 2

    ほうれん草は適当な長さに切って、塩水で軽く茹でます。

  • STEP 3

    だしをわかして、ブリを入れ、醤油、味醂、塩で調味します。他の鍋でお餅を柔らかくなるまで茹でます。

  • STEP 4

    お椀に、お餅を入れ、だしを注ぎ入れ、ブリ、ほうれん草、かまぼこを盛り付けて完成です

高田 龍一

高田 龍一シェフ

1975年岡山県生まれ。 24歳から料理の世界へ入り、中華料理を7年ほど経験する。そこから中華とは違う華やかさを学ぶためにイタリアンへ転進。2014年1月からはシェフとして現在の「ラ ボッテガイア」へ。 伝統、基本を重んじつつも、新たな料理の創造を探究している。

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