岩手県のお雑煮

岩手県のお雑煮

吉田 勝彦シェフのレシピ

コツ・ポイント

岩手は正月といえば、御節よりもさまざまな味の餅を並べる地域です。お雑煮の餅にはイクラをのせて、豪華に仕上げます。
具材を柔らかくなるまで煮ます。煮えてから調味料を加え、味付けをしてください。

材料

2人前
調理時間: 約30分

鶏もも肉 ▶2cm角に切る 80g(1/2枚) 
干し椎茸 ▶1晩水でお戻し、4等分に切る 2枚 
人参 ▶イチョウ切り 30g 
里芋 ▶うす切り 小2個(60g) 
イクラ 適量 
みつば 4本 
丸餅 ▶5分ゆでる 4個 
白ダシ 大さじ1 
しょうゆ 大さじ1 
大さじ1 
600cc 

作り方

  • STEP 1

    鍋に水を入れ、鶏もも肉、椎茸、人参、里芋を10分ほどコトコト煮る。

  • STEP 2

    白ダシ、しょうゆ、酒を入れ、味を整える。

  • STEP 3

    器にゆでた餅を入れ、STEP2、みつば、イクラを入れて完成。

吉田 勝彦

吉田 勝彦シェフ

1964年岩手県生まれ。 実家は農家でおいしい野菜とお米を食べて育つ。高校卒業後和食の職人を志し、調理師学校へ。研修で中国料理の賄を食べて夏バテが治った経験から、薬膳の勉強を始め志望を中国料理へ。卒業後、埼玉新座市の「四川飯店」へ入社。23歳で代官山「Linka」へ入社。25歳で河田氏(神泉・文琳の店主)の後を引き継ぎ料理長になり6年間勤める。その後香港に渡り野菜が活躍する家庭料理を勉強し、代々木上原「正宇治」の料理長を3年勤めた後、1999年代々木上原「jeeten」をオーナーシェフとしてオープン。テレビの料理番組や雑誌で中国料理を指導したり、講習、講演など中国家庭料理の魅力を伝えている。

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