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コツ・ポイント
圧力鍋とミキサーを使用し、短時間で手軽に作るポタージュです。
野菜の茹で汁を加えてみましょう。野菜のやさしい出汁で、風味豊かになります。
多めに作って冷凍保存すると便利。冷ましてから密閉袋等へ注ぎ、冷凍庫へ。食べたい分だけ解凍できるように小分けにすると、使いやすくなります。
材料
7～8人前（作りやすい量）
調理時間: 約30分
| ■ピューレ | |
|---|---|
| にんじん ▶よく洗い、皮はむかず、両端を切り取り4等分に切る | 1kg |
| トマト水煮缶 | 200g |
| 野菜の茹で汁（ブロード） ▶※根野菜などを塩入りのお湯で下茹でした、茹で汁をプラス | 40cc |
| 水 | 1リットル |
| 塩 | 23g |
| ローリエ | 1枚 |
| ■仕上げ | |
| 牛乳 | 200cc |
| 生クリーム（乳脂肪分40％） | 200cc |
| 無塩バター | 10g |
| ■飾り | |
| パセリ | 適量 |
作り方
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STEP 1
圧力鍋に、ピューレの材料を全て入れ、火にかける。重りが回り始めたら弱火にし、10分煮る。
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STEP 2
火を消し、粗熱がとれたら蓋を開けてローリエを取り出し、ミキサーにかけてなめらかなピューレ状にする。
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STEP 3
別鍋にピューレを入れて火にかけ、温まったら若干火を弱め、仕上げ用の牛乳・生クリーム・無塩バターを加えてよく混ぜたら完成。
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STEP 4
器に注ぎ、パセリを散らす。
土方 康彦シェフ
高校卒業後、会社員を経て料理の道へ。 幼い頃、海軍だった祖父が作ってくれたプレーンオムレツやポークピカタ、チキンのトマトソース煮などの洋食がとても美味しかったのが印象に残っており、料理には元々興味を持っていた。会社員時代にインドへ5ヶ月間渡り、インド料理の世界に触れた。結婚後、再びインドへ渡りそこで購入した本が今のバイブル本となっている。独学で料理を10年学び、地元横須賀市に「ナーガ・ラジャ」を1992年に開業。オリジナルの料理を次々に開発。地元食材を活用した老若男女に愛される体に優しいポタージュは好評。好きなことが誰かの役に立つならと、料理人として経営者として常に進化し続けている。
（全角20文字以内）