ジビエとは、フランス語で「野生鳥獣の肉」を意味し、貴重な高級食材として扱われてきた歴史ある食材です。
近年、日本では里山に生息する野生の動物が増加し、農作物への被害が深刻化する一方で、その野獣を食材として利活用し、消費拡大へつなげる動きが高まってきています。
このレシピコンテストは、ジビエの消費拡大を目的として一般消費者へ向けたプロならではのアイデアやコツや盛り込んだ、レシピを是非ご応募ください。
※取り扱いに関する情報については、厚生労働省の国産ジビエの取扱いに関するガイドラインを飲食店で活用するために編集しております。
実食審査・ジビエ晩餐会の候補日は2017年1月17日(火)の予定です。
実食審査へエントリーされるシェフには、個別でご案内をさせていただきます。
テーマ食材を イノシシ・シカ から決定し、食材の準備をしてください。
食材の取り扱い・仕入れ方法については、国産ジビエ取り扱いの基礎知識 をご確認ください。
応募受付期間内に受け付けたレシピから、入賞者と実食審査へ進むシェフを決定します。
- レシピ応募受付期間
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2016年 8月23日(火)14:00 ~ 2016年10月4日(火)14:00
※レシピの「食べたい!」ボタンのカウント数が入賞の参考となります。
- 書類審査当選通知
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12月中旬頃
受賞者には郵送にて当選のご連絡を差し上げます。
実食審査へエントリーが決まったシェフには、実食審査・ジビエ晩餐会イベントの日程を個別にご案内をさせていただきます。 - 入賞
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実食審査 5名選出
入賞 50名選出(予定)入賞したレシピは、ジビエ晩餐会や11月28日~30日に開催される第三回日本ジビエサミットにて、一般消費者に配布する予定です。
- 応募条件
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- 応募者が「シェフごはん」のシェフ会員であること。
- 国産のイノシシ肉またはシカ肉を使い、かつ下記メニュー開発条件に沿ったレシピを考案いただけること。
- 食材の取り扱い・購入に関する 国産ジビエ取り扱いの基礎知識 について、把握していただいていること。
- プロならではのコツやポイントがあること。
- 家庭で再現できる身近な食材で作れること。
- 書類審査を通過した際には、実食審査(2017年1月17日(火)を予定)とジビエ晩餐会へ必ず参加いただけること。
メニュー 開発条件 |
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食材 仕入れ方法 |
ジビエ食材の入手については、下記方法にてご確認ください。
※ジビエ食材の仕入れについて、ご不明な点はこちらの連絡先へお問い合わせください。 ※食材の購入に関しては、飲食店様と仕入れ業者間での直接取引となります。 |
審査 ポイント |
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- 応募方法
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シェフごはんサイトのみからの応募受付となります。
本レシピコンテストについては、FAXによる応募は受付することが出来ませんので、予めご注意ください。
FAXで応募された場合、こちらから訂正のご連絡などはいたしません。レシピの登録方法については、「 レシピ登録マニュアル 」をダウンロードいただき、ご確認ください。
審査員3名(予定)による、実食審査を行います。
実食審査に選出された5名のシェフには、調理・提供・プレゼンテーションを行っていただき、農林水産大臣賞1名・最優秀賞(イノシシ部門、シカ部門)2名・優秀賞2名を決定します。その後、場所を移動し、ジビエ晩餐会へご参加いただきます。
- 審査日
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2017年1月17日(火)を予定 都内会場での実食審査
レシピ応募条件として、実食審査にご参加いただくことが必須条件となります。尚、営業を休んでのご参加の場合でも、営業保障についてはいたしません。
- 審査会場(予定)
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- 都内調理スペース
- 実食審査内容(予定)
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- メニューに関するプレゼンテーション
- 調理審査
- 実食審査
- 審査結果
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農林水産大臣賞 1名選出
最優秀賞〔イノシシ部門、シカ部門〕 2名選出
優秀賞 2名選出実食審査へ参加した上位5名のシェフは、ジビエ晩餐会へご参加いただきます。
- スケジュール
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午前中 仕込み 13:00~13:20 一人目審査(実食+プレゼン) 13:30~13:50 二人目審査(実食+プレゼン) 14:00~14:20 三人目審査(実食+プレゼン) 14:30~14:50 四人目審査(実食+プレゼン) 15:00~15:20 五人目審査(実食+プレゼン) 15:20~15:50 最終選考会議 16:00~18:00 移動・休憩 18:00~21:00 ジビエ晩餐会イベントへの参加 21:00 解散 - 審査員
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田崎 真也 氏
国際ソムリエ協会 会長1958(昭和33)年、東京生まれ。19歳の時ソムリエを志し、3年間フランスに滞在。1983年、第3回全国ソムリエ最高技術賞コンクールで優勝。以降、様々な受賞歴をもち、2010年国際ソムリエ協会会長就任。2011年黄綬褒章受章。
現在、田崎真也ワインサロンを主宰し、講演、セミナー、コンサルティング、テレビ・ラジオ出演、執筆と幅広く活動をつづけている。著書に「新版 本格焼酎を愉しむ」「No.1ソムリエが語る、新しい日本酒の味わい方」など多数。藤木 徳彦 氏
日本ジビエ振興協議会理事長 兼「オーベルジュ・エスポワール」オーナーシェフ東京都生まれ。駒場学園高校食物科卒業後、すぐに蓼科高原のオーベルジュで修行。肉、魚、野菜の卸業を経験した後、98年「オーベルジュ・エスポワール」をオープン。オーナーシェフとして腕を振るう。 貪欲に地元食材を追求しており、地元食材を使った料理教室や食育講座、大学・高等学校の講師も務める。
地域の食材と環境を活かして、そこでしか味わえない美味しい料理や、そこでしか楽しむことのできない空間でのおもてなしを提唱し、「地産池消の仕事人」として全国各地で地域の魅力を発信するための助言を行っている。著書に 「フレンチで味わう信州12か月」「旨いぞ!シカ肉」など多数。髙橋 拓児 氏
NHK「きょうの料理」講師 龍谷大学農学部客員研究員1968年京都生まれ。大学を卒業後、「東京吉兆」にて5年間の修業を重ねたのち実家に戻り、京都で80余年続く料理屋「木乃婦」の三代目主人となる。シニアソムリエの資格も取得し、ワインに合う料理を提供する「ワイン献立」を用意するなど、新たな調理法に取り組み、京都の料理界に大きな影響を与える存在として注目を集めている。社会人として京都大学大学院農学研究科修士課程を修了し、今もなお「美味しさ」の研究に取り組む。
- 食材費・交通費について
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食材費、交通費等を支給いたします。書類審査を通過されたシェフには、個別にご案内をいたします。
※飛行機・新幹線・宿泊が必要となる遠方の方は、別途交通費を支給いたします。 - ジビエ晩餐会の開催
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一般消費者やメディアを招いての、ジビエ晩餐会へ参加いただきます。
会場 都内貸切スペース 参加者 100名(一般消費者、自治体来賓、省庁来賓) 特別ゲスト - 田崎 真也 氏
国際ソムリエ協会 会長 - 藤木 徳彦 氏
日本ジビエ振興協議会理事長 兼オーベルジュエスポワール オーナーシェフ
内容(予定) - 受賞者の表彰式
- 入賞レシピの試食会
- ゲストによるパネルディスカッション
- テーマ(予定)「国産ジビエとワインの豊かな愉しみ方」
「国産ジビエと和食」
- 田崎 真也 氏