連子鯛のソテー　アンチョビクリームソースのレシピ

連子鯛のソテー　アンチョビクリームソース

長浦直也シェフビストロタンオタン: 1984年徳島県生まれ。辻フランスイタリア料理専門カレッジ卒業。大阪、神戸でウエディングレストランやビストロ、居酒屋など様々な業態で経験を積み、2016年3月、自身の店「ビストロタンオタン」をオープン。ハーシージャパン"ハピネス"レシピコンテスト2010 入選。ぐるなびシェフBEST OF MENU 2012 TOP100作品に入選。シェフごはん「おつまみレシピコンテスト」最優秀賞、「逸品レシピコンテスト」逸品レシピ賞受賞。職場だけでは飽き足らず自宅でも料理をしています。シェフと主夫両方の目線で美味しい料理を紹介していきます。

コツ・ポイント: ソース　ヴァンブランやブールブランなどフランス料理に不可欠なソースですが、家庭で作るには手間がかかりすぎてしまいます。今回は、簡単で、おいしく、おしゃれなソースの作り方を紹介します。実際にお店でも急にソースが必要になった時に活躍している、オススメのソースです。

魚は連子鯛でなくても、イトヨリやスズキ、サバなどその時あるもので大丈夫です。魚に塩、コショウをふって、皮目に強力粉をまぶす。
オリーブオイルで皮目からソテーする。ナスも一緒にソテーする。皮目がカリカリになったらひっくり返して１０秒ほどたったら取り出す。プチトマトとしし唐もサッと炒める。
魚をソテーしたフライパンをそのまま使い、アンチョビを炒め、白ワイン、生クリームの順に加える。ポイントはアンチョビを焦がさず香ばしく炒めること。
ソースが煮つまりすぎたら水を少し加えてのばす。トースターなどで魚と付け合せを温め、ソースを下にしいて盛り付ける。ソースの上にオリーブオイルをたらすとおしゃれです
ソースに粒マスタードや刻んだオリーブ、パセリなどを加えても美味しいです。アレンジも楽しんでみてください。