- 2人前
- 調理時間：
- 約10分
| 材料・調味料 | 分量 | 下準備 |
|---|---|---|
| 菜の花 | 1/2束 | 塩を少々加えた鍋で色よく茹でる |
| あさり | 20コ | 流水で洗い皿に入れる |
| 卵 | 2コ | |
| 卵黄 | 2コ | |
| ご飯 | 丼2杯分 | |
| 酒 | 大さじ5 | |
| みりん | 大さじ5 | |
| 淡口醤油 | 大さじ1 | |
| 濃口醤油 | 大さじ1 |
菜の花とあさりの卵とじ丼
- 野永 喜三夫 シェフ 日本橋 ゆかり
- 老舗日本料理店「日本橋ゆかり」の長男として生まれる。「露庵 菊乃井」の村田 吉弘氏のもとで修業を重ねた後、25歳で「日本橋ゆかり」へ戻り、三代目主人として腕を振るう。 2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP 2002」で総合優勝を果たし、その名は一躍知名度は全国区に。その腕前と感性は海外からも注目され、アメリカの老舗日刊新聞紙にて日本の料理人として選出された。 2015年7月、ミラノ国際博覧会において、日本料理の腕前を披露。テレビや雑誌等のメディアへの出演や、世界に和食の魅力を広めるための取り組みなど、幅広い分野で活躍している。
- コツ・ポイント
- 卵2コのうち1コは黄身だけにすると、ぐっとコクも 色みもアップします。 卵を2回に分け加えると、確実に半熟に仕上がります。
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あさりは、酒をふりラップをかけ、レンジで約3分かけ、蒸し上げ、あさりの身を殻から取り出しておく。
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茹でた菜の花は、水にとって軽くしぼり、食べやすい長さに切っておく。
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卵と卵黄を割りほぐし、丼にご飯をよそっておく。ボールにあさりの蒸し汁大さじ7、みりん、醤油を加える。
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丼鍋に合わせ出汁50ccを入れ、あさりと菜の花を加え強火。煮立ったら、ほぐした卵を3/4量回し加え、半熟になったら残りの卵を入れて、ご飯の上にのせる。
