ピペラード山本 健一シェフのレシピ

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ピペラード

コツ・ポイント

玉ねぎとパプリカを炒めてからラタトゥイユのようにじっくり煮こんで、卵でとじ、バスク地方独特の香辛料「ピマンデスプレット」(なければ一味唐辛子で代用)で風味づけします。
タマゴは半熟状態のクリーミーな状態に仕上げましょう。

2人前/調理時間:約40分
材料・調味料 分量 下準備
玉ねぎ   1個  5mm×2cm角に切る 
パプリカ緑   1個  5mm×2cm角に切る 
パプリカ赤   1個  5mm×2cm角に切る 
ししとう   12本  爪楊枝で穴をあけ、180℃の油で1~2分素揚げし、塩をふる 
生ハム   3枚  200℃のオーブンで約3分、カリッと焼く 
にんにく   1片  皮をむいて芯を取り、軽くつぶす 
タイム   1本   
ローリエ   1枚   
ホールトマト   1缶   
タマゴ   1個   
塩コショウ   適量   
グラニュー糖   適量   
ピマンデスプレット(バスク産赤唐辛子)   少々  一味唐辛子で代用可 
ラード   少々   
揚げ油   適量   

作り方

  1. 1

    鍋にラードを熱して玉ねぎとにんにくを入れて炒め、玉ねぎに火が通ったらパプリカを加えて炒める。

  2. 2

    そこへタイム・ローリエ・ホールトマトを潰しながら加えて沸騰させ、ときどき混ぜながら30分程煮込む。味を見ながら塩コショウで整える。

  3. 3

    ※酸味が立ちすぎるようならグラニュー糖を加える。

  4. 4

    次に、よく溶いた卵を加え、しっかりと混ぜながら中火で卵がクリーム状になるまで加熱する。仕上げにピマンデスプレットを加える。

  5. 5

    器に生ハムをおき、Step4を盛り、素揚げしたししとうを添える。

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