-
1
【スペアリブの下準備】
肉は常温に戻しておき、皮に近い一番上の脂をそぎ落とす。
-
2
両面に繊維に対して垂直に、深さ5mm程度の切込みを1.5cm間隔で入れる。切り込みが深すぎると、焼いたときに縮むので注意する。
-
3
【叉焼汁】
醤油以外の材料をよく混ぜ、醤油を少しづつ加えてペースト状になるまでしっかり混ぜる。
-
4
【香味野菜ペースト】
フードプロセッサーが回る程度の水と香味野菜を入れ、攪拌する。さらしやキッチンペーパーで水分をしっかりと絞る。
-
5
絞った香味野菜と同量のサラダ油を加えてよく混ぜ合わせる。
※ちゃんと油に浸った状態で密閉容器に入れておけば、一年近く冷蔵保存できる。
-
6
【蜜】
小鍋に全ての材料を入れて火にかける。泡だて器で混ぜながら沸騰させ、アクがでたら取り除く。
-
7
5分ほど煮立て、もったりと黄金色になったら容器にとる。
冷めると蜂蜜くらいの粘度になる。
-
8
【漬ける】
叉焼汁に香味野菜ペーストを小さじ1/2入れ混ぜ合わせる。肉の表面にタレを軽くからめ、常温で3時間ほど漬け込む。
-
9
漬け込むうちに肉が隠れる程度の水分がでてくるので、無理にタレをもみこむ必要はない。
-
10
【焼く】
天板の上にのせた網の上にタレから出したスペアリブを並べて、200℃に温めたオーブンで10分焼く。裏返して160℃に温度を下げて20分焼く。
-
11
再度裏返し160℃で5分ほど焼いて焼き色をつける。透明な脂が落ち始めたら焼き上がりの目安。
オーブンから出し、網にのせたまま、人肌まで冷ます。
-
12
肉が冷めたら刷毛で蜜を両面満遍なく塗り出来上がり。
-
13
【盛り付け】
骨に沿って包丁を入れ、肉を切り離す。骨の脇についた肉も美味しいので、そぎ落とす。
肉は繊維を断ち切るように削ぎ切りにする。
-
14
お皿に盛り付け、最後に蜜を再度かけて完成。