2人前
 調理時間:
約20分
                                                                 
材料・調味料 分量 下準備
島原手延そうめん 1束  
鰆の切り身 半分 皮目に包丁を入れて2つに切り、熱湯にくぐらせて霜降りにする。 
桜の葉の塩漬け 2枚  
桜型の生麩(あれば) 2切れ 熱湯でさっとゆでておく。 
菜の花 適宜 小分けにして塩をいれた熱湯でさっとゆでておく。 
たけのこ 2切れ 熱湯かだし汁でさっとゆでる。 
■ べっこうあん 
水 500cc 作りやすい分量 
みりん 100cc  
濃い口しょうゆ 100cc  
だしの素 少々 だしを取れればなお美味しい。 
水溶き片栗粉 少々  
コツ・ポイント
島原手延そうめんを春の食材と組み合わせて、おもてなしにぴったりの一品を作りました。コシの強さを生かして、そうめんを束ねたままゆで、美しく盛り付けてから蒸すのがコツ。季節によって魚を変えたり、あんかけを中華風や洋風に、と味のアレンジも可能。ちょっとおしゃれなごちそうそうめんです。  

Recipe

  1. STEP1

    島原手延そうめんを半束そろえて手に持ち、先だけ熱湯にいれる。

  2. STEP2

    一瞬熱湯につけたらすぐとりだし、指かへらなどを使って先端部分をつぶしてくっつける。

  3. STEP3

    束になった島原手延そうめんを固めに茹でて冷水にさらし、くっついた先端は切り落として2等分し、蒸すことができる器や鉢に重ねて入れる。

  4. STEP4

    霜降りした鰆を上に乗せ、桜の葉をかぶせて蓋をする。中火で10分ほど蒸したら蓋をとり、あたためたべっこうあん、筍、菜の花、生麩を飾って仕上げる。