- 2人前
- 調理時間：
- 約15分
| 材料・調味料 | 分量 | 下準備 |
|---|---|---|
| あさり | 20個 | 塩水につけ、暗いところで1時間ほどおき、よく砂を吐かせる |
| 塩 | 少々 | |
| 水 | 約100cc | 様子をみて加減する |
| 水菜（あれば七草） | 20g | 細かくきざむ |
| お冷やごはん | 140g | ほぐしておく |
| EVオリーブオイル | 10cc | |
| にんにく | 2個 | 縦半分に切り、芽を取りのぞく |
| ヤマサ鮮度の一滴 減塩しょうゆ | 20cc | |
| ■ 仕上げ | ||
| EVオリーブオイル | 適量 | |
あさりと水菜のあっさり簡単リゾット
- 笹島 保弘 シェフ IL GHIOTTONE (イル ギオットーネ)
- 1964年大阪府生まれ。 高校卒業後、料理の世界へ。心斎橋「スエジェ」、箕面「ラトゥール」を経て、88年渡伊。 京都「ラヴィータ」、「イル・パッパラルド」両店でシェフを務め、02年京都東山区で独立。フジテレビ「料理の鉄人」では初の東西イタリアン対決も経験。 05年東京丸の内店、08年京都伊勢丹にドルチェ専門店、08年京都木屋町「イル・ギオットーネクチネリーア」、10年京都四条烏丸「トラットリアバール イル・ギオットーネ」開店。07年、イタリア・ミラノで開催された料理サミット「イデンティタ・ゴローゼ」に日本人として初参加。同年5月、ジョルジオ・アルマーニ氏主催のチャリティーディナーに料理人として参加。 13年、グランフロント大阪に「IL GHIOTTONE di piu」 (イルギオットーネディピュー)を開店。現在、テレビや雑誌など多くのメディアでも活躍している。
- コツ・ポイント
- にんにく・バター・チーズなどを入れずに「ヤマサ鮮度の一滴 減塩しょうゆ」とあさりの出汁で香りよく炊いたリゾット。 おなかにやさしい七草がゆのイメージで仕上げます。 火を止めてから最後にしょうゆをふわっとかけること。しょうゆには余熱しかあてず、香りをとばさずに残しましょう。
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砂抜きしたあさりの貝を水でしっかりと洗い、十分に水分を拭いておく。
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鍋にEVオリーブオイル・にんにくを入れて弱火にかける。じっくりと炒めて香りを出したら取り出しておく。焦がさないこと。
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あさり・水を加え、ふたをして蒸す。時々フライパンを揺する。あさりの口が開いたら、あさりを取り出し、身だけにしておく。
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あさりの出汁にお冷やごはんを加えて煮詰める。様子をみて水や塩で味の調整する。ほとんど水分がなくなるまで煮たら火を止める。※あまりいじらず、米をつぶさないこと。
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細かくきざんだ水菜（あれば七草）とEVオリーブオイルを入れ、あさりの身を加えて和え、ヤマサ鮮度の一滴 減塩しょうゆで調味する。お皿に盛れば完成。
