- 4個分
- 調理時間：
- 約20分
| 材料・調味料 | 分量 | 下準備 |
|---|---|---|
| ■ 柿あん | ||
| 熟れている種無し柿 | 340g（2個） | 皮を剥きつぶしておく（固めならフードプロセッサーを使う） |
| 干し柿 | 2ヶ | 5mm角に切る |
| 白こしあん | 150g | |
| 片栗粉 | 適量 | |
| ■ 餅の地 | ||
| 切り餅 | 2個 | |
| 水 | 大さじ1 | |
| 砂糖 | 小さじ1 | |
切り餅でつくる 柿あん大福
- 丹 敏男 シェフ 白虹
- 1978年、愛媛県生まれ。 東京ベイコート倶楽部、六覺燈、桜ヶ丘、金田中他、名だたる名店で経験を積む。日本料理の伝統と、本質的な味や美しさを上質な時間と空間で味わっていただきいという想いから、2014年10月に「白虹」をオープン。『白虹貫日』に秘められた意味の如く、真心とおもてなしの時間をご提供致します。
- コツ・ポイント
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熟れ過ぎた柿の活用法です。柿あんにしてスイーツに。
柿あんを作るとき、柿の水分をしっかり飛ばすことがポイント。
水分が多いと餅で包む際に形成ができなくなります。
時間が経って餅が硬くなった場合、焼けば柔らかくなります。
※調理時間は、柿あんを冷ます時間を除きます。
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【柿あん】つぶした柿、干し柿を鍋にいれ、弱火で絶えずまぜながらここでしっかり水分をとばす。※干し柿が水分を吸い、食感もプラスされる。
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これが水分がなくなった状態。もったりとして、たれません。 そこへ白あんを入れて混ぜ、硬くなったらラップに包み、冷蔵庫で冷ます。
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容器に餅と水を入れてラップをし、レンジで温める。餅をボウルに移し、砂糖を入れて濡らした木ベラで一つの塊になるまで混ぜる。
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まな板に片栗粉で打ち粉をし、餅を4等分に分けて丸くのばす。冷めた柿あんを、餅より一回り小さい大きさに丸め、餅の上にのせる。
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一つずつ包み、最後に餅全体に片栗粉をまぶせば完成。
