大根もち服部 暁彦シェフのレシピ

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大根もち

コツ・ポイント

コツ・ポイント

元々は広東地方(香港・マカオも含む)の年越し料理ですが、今では広く一般的な人気料理。
具材を粗めに切ることで食感と具材の存在感を出します。
ザーサイは塩抜きしすぎず、程々に。
冷凍保存も可能なので、作り置きに便利です。
※調理時間に蒸しあがった大根もちを冷ます時間は含みません。

16個分/調理時間:約90分
材料・調味料 分量 下準備
具材  
大根   200g  長さ2cmの短冊切り 
万能葱   10g  粗めのみじん切り 
ザーサイ   15g  塩抜きをして粗めのみじん切り 
ベーコン   25g  粗めのみじん切り 
干し海老(水で戻したもの)   10g  粗めのみじん切り 
干し貝柱(水で戻したもの)   15g  粗めのみじん切り 
味付けスープ  
干し海老の戻し汁   合計175cc  干し海老と干し貝柱の戻し汁+水で計175cc作る 
干し貝柱の戻し汁   合計175cc   
水   合計175cc   
砂糖   7g   
塩   小さじ3/4   
コショウ   少々   
ごま油   少量   
生地  
上新粉   100g   
浮き粉(片栗粉で代用可)   40g  浮き粉を使うともっちり感と透明感がでる 
水   150cc   
サラダ油   小さじ3/4   
盛り付け  
醤油   適量   
練り辛子   適量   

作り方

  1. 1

    作り方 1

    生地の材料をボウルに入れて、ホイッパーでよく混ぜる。
    固さは、なめらかに糸のように流れるくらい。

  2. 2

    作り方 2

    大根を沸かしたお湯に入れ、再沸騰してから1~2分ほど茹でる。これで大根から余分な水分を出す。茹でたらザルにあけ、水気をきる。

  3. 3

    作り方 3

    フライパンに油(分量外)をひき、大根以外の具材を全て入れて強火で軽く炒める。香りが立ってきたら味付けスープの材料と大根を加え、一煮立ちさせる。

  4. 4

    作り方 4

    具材とスープを別々に分ける。
    ※このスープは、濃いめの味がいい。

  5. 5

    作り方 5

    煮汁が熱いうちに、Step1の生地に少しずつ加え、ホイッパーでなめらかに混ぜ合わせる。

  6. 6

    作り方 6

    生地と煮汁が馴染んだら、具材を加えてサックリと混ぜる。

  7. 7

    作り方 7

    バットに、蒸しあがり後取りやすいようにラップを敷き、Step6を流し入れて具が偏らないように平らにならす。厚さは1.5cm位がベスト。

  8. 8

    作り方 8

    蒸気が落ちないように上からもラップをかける。蒸気のあがる蒸し器に入れ、強火で45分間、蒸す。

  9. 9

    作り方 9

    蒸したら上のラップをはがして荒熱をとり、冷蔵庫で約1時間しっかりと冷やし固める。

  10. 10

    作り方 10

    バットから取り出し、16等分位にカットする。
    ※ここで冷凍保存可。

  11. 11

    作り方 11

    フライパンに多めの油(分量外)をひき、強火で大根餅の両面をカリッと5分ほど焼く。

  12. 12

    作り方 12

    ペーパーで余分な油をとり、皿に盛りつける。辛子と醤油を添えて完成。

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