松茸御飯のレシピ | シェフごはん

松茸御飯

清水明シェフ雪花菜: 大学（史学科）在学中より料理好きが講じて卒業を期に料理の世界に入る。長年名店で薫陶を受け、出身地八王子で独立。豆腐割烹『雪花菜』を開いて30年になる。豆腐に魅せられ、伝統を継ぐ自らの料理に邁進している。現在は豆腐・湯葉を季節の素材で楽しむ四季の懐石を主とし、歴史の観点から研究した料理を楽しむ会、また日本酒好きが功を奏して全国の実力の蔵元さんを招き、お酒を楽しむ会も開いている。【修業経歴】：大学卒業を期に東京永田町料亭『一條』入門。伝統を重んじる親方のもと、料理の基礎を叩きこまれる。東京麹町、八百善の流れをくむ『柏屋』で懐石料理の薫陶を受け、茶道（表千家）も習得する。

: 4人前
　調理時間：: 約30分

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

材料・調味料	分量	下準備
松茸	1本
米	2.5合
もち米	0.5合
水	550cc
淡口醤油	大さじ1
酒	50cc
塩	小さじ1.5
昆布	5センチ×5センチ
海苔	少々

コツ・ポイント: 日本の秋を味わう。松茸はその物自体味があるわけではないので、酒、昆布は必ずいれる。

米ともち米を合わせて洗い、ザルに揚げよく水を切り、鍋に入れて水550cc、淡口醤油大さじ1、酒50cc、塩小さじ1.5、昆布と一緒に30分つけておく。
鍋を火にかけ、通常のお米を炊くように炊く。
炊きあがって火を切ったら、手でさいた松茸を入れ、15分間蒸しておく。
松茸御飯を器に盛ったら上に海苔をちらして完成。