2人前
 調理時間:
約25分
                                                           
材料・調味料 分量 下準備
七草セット 1パック 良く洗い土を除いておく。蕪と大根はスライス、他は根を取り除く 
米 100ml 研いでおく 
水 500ml  
牛乳 200ml  
塩 小さじ1/2  
卵 1個  
片栗粉 小さじ1 水 小さじ1と混ぜておく 
■ 下地 
出汁 180ml 材料を合わせ一度沸かした後、冷ましておく 
塩 小さじ1/2  
酒 20ml  
コツ・ポイント
1月7日の朝には、七草粥を食べる風習があります。朝の忙しい時間を有効に使う為にも、前日から準備しておくと便利です。七草は、80度程度のやや低い温度のお湯で茹でることにより、アクを抜きながらも野菜の味を残します。牛乳で煮たおかゆと一緒に食べることでクセを和らげる効果もあります。  

Recipe

  1. STEP1

    前の日(2日前からでも可)から米に水と牛乳を合わせたものに漬けておく(乾物を戻すイメージ)。これによって炊き時間が短くなり、芯が煮え残る等も無くなる。

  2. STEP2

    蕪と大根は、塩少々入れた約80度のお湯で10分程度火にかけ、茹でる。他は、約80度のお湯で2分程度茹でて、水にさらし、ざるにあげたら下地につけておく。

  3. STEP3

    戻したお米を鍋にかけ沸騰したら、弱火にして蓋をする。そのまま吹きこぼれないように火を調整したら約20分で炊き上がる。

  4. STEP4

    お米が柔らかくなったのを確認したら火を強めて、水溶き片栗粉を混ぜた卵を流し入れたら蓋をして火を止める。

  5. STEP5

    溶き卵に片栗粉を混ぜたことによってふんわりした卵とじと共に器に盛って、刻んだ七草を加えれば完成。