15cmの型2台分
 調理時間:
約30分
                             
材料・調味料 分量 下準備
卵 8個 全卵5個、卵黄3個に分ける。残った卵白は使用しない 
カソナード(さとうきび) 30g  
蜂蜜 70g  
薄力粉 35g 振るっておく 
粉糖 適量  
コツ・ポイント
カステラの原型といわれる、ポルトガル最北部ミーニョ地方の、歴史ある菓子です。ポイントは、混ぜ方と焼き加減。卵は量が倍になるくらいハンドミキサーの高速でしっかり泡立て、最後に低速で回し、気泡を落ち着かせます。180℃のオーブンで約12分。焼きすぎず、中は半熟な状態に仕上げます。  

Recipe

  1. STEP1

    多きめのボウルに、全卵5個・卵黄3個・カソナード・蜂蜜を入れる。

  2. STEP2

    ハンドミキサーで生地を立てる。量が倍にふくらむくらいまで混ぜる。最後に低速に落として気泡を落ち着かせ、キメを整える。

  3. STEP3

    薄力粉をふるいながら入れる。

  4. STEP4

    ヘラで下からすくい上げるようにして、サックリと混ぜる。※砂糖と蜂蜜が入るので、しっかりとした生地に仕上がる。

  5. STEP5

    15cmの型2台それぞれにクッキングシートをすっぽりかぶせるように敷き、生地を入れる。

  6. STEP6

    180℃のオーブンでまず6分焼き、上段、下段を入れかえてさらに6分焼く。表面がきつね色になり、プクっとふくれるのが目安。※家庭のオーブンにより焼き時間は調整。

  7. STEP7

    オーブンから出した10分後に型から外し、網の上で冷ます。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やして完成。切り分け、粉糖をかける。※半熟なので、早めにお召し上がりください。