2人前
 調理時間:
約70分
                                                                                                                                                           
材料・調味料 分量 下準備
豆腐 1丁  
うす揚げ 1枚  
干しわらび 10g 水で戻し15~20分ゆで、冷水にとる 
干しキキョウの根 5g 冷水に2~3時間漬けてから、軽くボイルする 
つくね芋 20g  
干ぴょう 1本  
キヌサヤ 3枚 筋を取りボイルする 
卵白 1ヶ分  
クコの実 少々  
昆布・かつを  出汁をとる 
吉野葛 少々  
■ 吸い地 
出し汁 100cc  
薄口しょうゆ 少々  
塩 少々  
■ わらびの吸い地 
出し汁 200cc  
淡口しょうゆ 25cc  
砂糖 25g  
■ 信田巻の吸い地 
出し汁 500cc  
みりん 50cc  
淡口しょうゆ 50cc  
砂糖 10g  
■ 生薬あん 
出し汁 100cc  
薄口しょうゆ 少々  
塩 少々  
しぼり生姜 少々  
吉野葛(水溶き) 適量  
コツ・ポイント
日本料理のヘルシーさの代表、信田巻に旨味のわらびを使い、生薬にも使われる干し野菜であんにしました。味も、身体にもやさしい料理です。 ※調理時間は、乾物を戻す時間を除いた時間です。

Recipe

  1. STEP1

    豆腐と昆布をいれボイルしたら取り出し重しをかけ水分をぬきそして裏漉す。 下ごしらえしたわらびを、わらびの吸い地で炊く。

  2. STEP2

    うす揚げを半分に開き余分な豆腐を削りとり、湯をかけ油を抜く。豆腐を当たり鉢で当たり、卵白・出し汁を加えなめらかにして、つくね芋を加え軽く混ぜる。

  3. STEP3

    うす揚げの表側に吉野葛の粉をふり、当たった豆腐を塗り、わらびを芯にして巻く。そして干ぴょうで4ヶ所結び、ラップでくるんで蒸す。

  4. STEP4

    干しキキョウを冷水に2~3時間つけてから軽くボイルする。キヌサヤとカットした干しキキョウを吸い地に漬ける。

  5. STEP5

    信田巻きを炊き、生薬あんをつくる。信田巻きをカットし器に盛り付け、生薬あんをかけキヌサヤを添える。