お店の逸品レシピ

シャラン鴨、センデリージャ茸、蕪のカルドソ

シャラン鴨、センデリージャ茸、蕪のカルドソ

希少で高級な旨味の強いシャラン鴨のモモ肉をほろほろになるまで煮込み、贅沢に丸ごと一本入れています。現地から仕入れたスペイン産センデリージャ茸と蕪をたっぷり使い、鴨肉と茸の濃厚なスープをお米に吸わせた、贅沢な一品です。日本初のスペイン米料理専門店である当店で、ぜひ本場のお米料理をお楽しみください。

宮崎 健太 シェフ

宮崎 健太 シェフ

1981年高知県生まれ。 専門学校「エコール辻東京」卒業後、都内の和食店で料理の基礎を学ぶ。 22歳に読んだ雑誌をキッカケにスペインへ渡る。マドリードのアロセリア「MANO A MANO」、カスティージャ イ レオンの「LA SOLEA」をはじめ、各地で修業を重ねた後、29歳で帰国。 2012年9月、ヴィクトルと共に念願の「Arroseria Sal y Amor」をオープン。同店のオーナーシェフ。 スペイン各地の郷土料理を通して、スペインの魅力と食文化を発信している。

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おうちアレンジ

鶏とキノコと蕪のカルドソ(スペイン風雑炊)

鶏とキノコと蕪のカルドソ(スペイン風雑炊)

お店ではシャラン鴨とセンデリージャ茸を使用していますが、ご家庭では鶏肉とシメジとエリンギでお試しください。

圧力鍋を使うので、鶏肉は短時間で柔らかく煮えます。煮込んだときに出たスープも使い、鶏のうまみを無駄なく楽しみましょう。

煮込んだ鶏肉と煮汁は冷凍が可能なので、多めに用意してストックしておくと、いつでも作ることができるので便利です。


写真:

プロのコツ

  • 1.出来上がった後も火が入り続けるので米は少し固めで仕上げること
    2.鶏の脂がでる料理だが、葉付きの蕪を使うことでさっぱり仕上がる
    3.鶏肉は圧力鍋を使うことで短時間で柔らかく煮込むことができる

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