お店の逸品レシピ

桜鯛のごま茶漬け

桜鯛のごま茶漬け

桜が開花する頃、外洋から産卵のために内湾の浅瀬に入ってくる真鯛を、瀬戸内海沿岸では「桜鯛」と呼びます。脂がのった春先がお勧め。ごまと相性抜群なので、煎りたてのごまと自家製醤油で味付けした茶漬けが人気です。茶漬け以外にも様々な桜鯛料理をご用意しておりますので、桜鯛を堪能しに是非岡山へお越しください。

越智 隆二 シェフ

越智 隆二 シェフ

1972年愛媛県生まれ。 小さい頃からの夢である料理人になるため、高校を卒業とともに料理の世界に入る。26歳で名店の料理長を任され、晴れて40歳で独立、自分の店を持つ。 地元の獲れたて野菜や鮮魚の素材を活かし、季節の彩りと遊び心で、四季折々の料理が楽しめる店として評価を得ている。

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おうちアレンジ

鰆のごま茶漬け

鰆のごま茶漬け

鯛の刺身はもちろんですが、ごまだれでいただく茶漬けとして、鰆の刺身もよく合います。美味しくするポイントは、出汁をあわせたお茶と、煎りたてのごま。お茶とごまだれを香り高く仕上げることで風味豊かな茶漬けを楽しむことができます。醤油は少し甘めのものがおすすめです。美味しくなるエッセンスをプラスしたワンランクアップのお茶漬けをどうぞご賞味ください。


写真:

プロのコツ

  • 1.食べる直前にごまを煎り、香りを極立たせる
    2.だし醤油または少し甘めの醤油を使い、味にまるみをだす
    3.煎茶に同量の出汁を入れて、味に深みを加える

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