テリーヌ

テリーヌ

高良 康之シェフのレシピ

コツ・ポイント

パプリカは皮を剥くことで口当たりを良くし、なすとズッキーニは多めの油で炒めることで彩が綺麗になります。また仕上げの際に、ラップに巻くことで崩れ易いテリーヌを綺麗に切ることができます。

材料

4人前
調理時間: 約30分

▶水を沸かし、チキンブイヨンを入れる 150cc 
チキンブイヨン 2g 
板ゼラチン 3.5g 
トマトペースト 3g 
トマト ▶カットする 1個 
オリーブオイル 90cc 
レモン果汁 適量 
適量 
胡椒 適量 
赤パプリカ ▶直火で焼いて、氷水で冷やし、皮を剥き器の大きさにカットする 1個 
黄パプリカ ▶直火で焼いて、氷水で冷やし、皮を剥き器の大きさにカットする 1個 
緑ズッキーニ ▶半分皮を剥いて半分にカットする 1/2本 
黄ズッキーニ ▶半分皮を剥いて半分にカットする 1/2本 
なす ▶半分皮を剥いて半分にカットする 1本 
赤ミニトマト 4個 
黄ミニトマト 5個 
バジルの葉 3枚 
種無し黒オリーブ ▶4分の1にカットする 3個 

作り方

  • テリーヌ型の内側にアルミホイルを張り、氷水の入ったバットの中に置く。
※テリーヌ型はタッパやプリン皿でも代用できます。型のサイズは人数分に合わせて適宜ご用意

    STEP 1

    テリーヌ型の内側にアルミホイルを張り、氷水の入ったバットの中に置く。
    ※テリーヌ型はタッパやプリン皿でも代用できます。型のサイズは人数分に合わせて適宜ご用意

  • トマトをミキサーでかけ、オリーブオイル、トマトペースト、塩、胡椒を入れてソースを作る。ソースをミキサーから出してこす。ブイヨンにゼラチンを入れゼリーを作る。

    STEP 2

    トマトをミキサーでかけ、オリーブオイル、トマトペースト、塩、胡椒を入れてソースを作る。ソースをミキサーから出してこす。ブイヨンにゼラチンを入れゼリーを作る。

  • パプリカはテリーヌの底と蓋の役割をします。なす、ズッキーニを多めの油で炒め、塩、胡椒で味付けをする。

    STEP 3

    パプリカはテリーヌの底と蓋の役割をします。なす、ズッキーニを多めの油で炒め、塩、胡椒で味付けをする。

  • ゼラチンを入れたブイヨンを型に流し込む。テリーヌの型にパプリカを敷き、ミニトマト、ズッキーニを並べ、ブイヨンを流し込む。

    STEP 4

    ゼラチンを入れたブイヨンを型に流し込む。テリーヌの型にパプリカを敷き、ミニトマト、ズッキーニを並べ、ブイヨンを流し込む。

  • STEP 5

    バジル、オリーブを置き、ミニトマト、ズッキーニを並べ、ブイヨンを流し込む。パプリカで蓋をしてブイヨンを流し込む。冷蔵庫で1時間程度冷やし固める。

  • ラップを敷き、敷いたラップの上にテリーヌを型から取り出し乗せる。ラップでテリーヌを巻く。ラップごとテリーヌを切って皿に盛りつける。ソースをかける。

    STEP 6

    ラップを敷き、敷いたラップの上にテリーヌを型から取り出し乗せる。ラップでテリーヌを巻く。ラップごとテリーヌを切って皿に盛りつける。ソースをかける。

高良 康之

高良 康之シェフ

1967年、東京都生まれ。将来はF-1車を作りたいという夢を抱いていたが、アルバイト先の喫茶店での調理体験をきっかけに料理に興味をもつ。ホテルメトロポリタンの洗い場からスタートし、日本のフレンチ界を牽引していたホテルオークラ出身の、「コーヒーショップ アイリス」浅野シェフと出会い、フランスへの夢が募る。1989年に渡仏して2年間修行。2ツ星「パン・アデュール・エ・ファンタジー(ランド地方)」では、自分の信念をつらぬきながらスタッフと家族同然の関係を築くシェフから多大な影響をうける。帰国後、「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」副料理長、「南部亭」料理長、上野「ブラッスリーレカン」料理長を経て、2007年「銀座レカン」料理長に就任し、伝統と“ヌーヴォー(今)”が息づくメニューに貢献。被災地を応援するチャリティーカレーを「シェ・イノ」「アピシウス」と定期的に共催している。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています