ビーフシチュー

ビーフシチュー

工藤 敏之シェフのレシピ

コツ・ポイント

(調理)デミグラスソースは、煮ることにより缶詰の匂いをとることができる。また、煮詰めていくと濃度が濃くなってくるため、水、又は戻しておいたブイヨンやコンソメなどで調整すること。
(調理)肉はくれぐれも炒めすぎないこと。デミグラスソースの中で肉に火が入るイメージを持つ。

材料

4人前
調理時間: 約30分

デミグラスソース(市販・缶詰) 360cc 
玉葱 ▶皮をむき、くし切りに切る 100g 
牛フィレ肉 ▶カットし、塩、胡椒で下味をつけ、小麦粉をまぶし揉みこむ 360g 
マッシュルーム ▶泥やごみをとっておく 8個 
ジャガイモ ▶皮をむき、食べやすい大きさに切り、茹でる 1個 
人参 ▶皮をむき、食べやすい大きさに切り、茹でる 1/2本 
インゲン ▶スジを取り塩茹でする 12本 
サラダ油 適量 
赤ワイン 100cc 
小麦粉 少々 
少々 
胡椒 少々 
生クリームもしくはサワークリーム 少々 

作り方

  • STEP 1

    鍋にデミグラスソースを入れて、約10分ほど弱火で煮る。茹でたじゃがいもと人参を入れる。

  • STEP 2

    フライパンを熱しておきサラダ油を入れ馴染ませ、玉葱を炒める。しんなりとしたら、強火から中火にし、マッシュルームを入れ焼き色をつけ、デミグラスソースの鍋に移す。

  • STEP 3

    野菜を炒めたフライパンを洗わずに、再度熱してサラダ油を入れ馴染ませ、牛フィレ肉をソテーし肉に焼き色をつける。あまり焼きすぎない。

  • STEP 4

    強火から中火にして赤ワインを炎が出るので注意しながら入れ、肉に絡ませる。焦がさないように、水分を飛ばす。

  • 水分を飛ばしたら、鍋に牛フィレ肉を赤ワインごと入れ、鍋の火を止める。塩、胡椒で味をととのえる。食べる際に再度温める。

    STEP 5

    水分を飛ばしたら、鍋に牛フィレ肉を赤ワインごと入れ、鍋の火を止める。塩、胡椒で味をととのえる。食べる際に再度温める。

  • お皿にビーフシチューを入れ、茹でたインゲンを添える。最後に、生クリームかサワークリームを上からかける。

    STEP 6

    お皿にビーフシチューを入れ、茹でたインゲンを添える。最後に、生クリームかサワークリームを上からかける。

工藤 敏之

工藤 敏之シェフ

1957年、北海道出身。数々の店舗で修行を重ね、28歳で「ラ・ロシェル」に入社。以後オーナーシェフである坂井氏の『料理は、目で楽しませ、食べてさらに美味しさを感じさせることが大切』という教えを元に、現在では3店舗の総料理長として「ラ・ロシェル」の味を守り続けている。総料理長としての他に、料理教室の講師や書籍の執筆などでも活動を行っている。

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