春香る桜ごはんと桜のスープ

春香る桜ごはんと桜のスープ

笹 敬子シェフのレシピ

コツ・ポイント

*桜の香りがほんのりかおる、薄紅色の桜ごはんはとても春らしく、お祝いの席にも最適な一品です。
桜花と葉の梅酢漬けと桜の塩漬けの塩を使って、桜ごはんにぴったりの桜のスープも簡単に出来ます。
桜の香りと味わいを楽しみながら心豊かなひと時を…。

材料

4人分
調理時間: 約80分

桜の花と葉の梅酢漬け ▶桜の塩漬を使う場合15gを塩抜きし赤梅酢大さじ1に漬け込む。 25g 
▶もち米を使う時は、米1合半、もち米半合 2合 
■炊き込み用たれ  
400cc(2合分) 
昆布だし(顆粒) 小さじ2分の1 
砂糖 小さじ1 
赤ワイン 小さじ2 
▶桜の香りを足したい時は桜塩漬けの塩を使用する。 少々 
桜の花パウダー ▶桜の香りを足したい時に使用する。 小さじ1程度 
■飾り用  
桜の塩漬け ▶塩抜きをしておく。 桜の花人数分 
絹さや ▶写真は四つ葉のクローバー(食用)を使用。 適量 
■桜のスープ用  
お湯 400cc 
桜の花と葉の梅酢漬け 5g程度 
コンソメ 小さじ1 
白ワイン 大さじ2 
玉ねぎ ▶薄くスライスし、レンジなどで熱しておく。 2分の1個 

作り方

  • 1)下準備です。
炊込用つゆ材料をボールに入れ、桜花と葉の梅酢漬を1時間程度漬け込み、桜花と葉を小皿に上げます。飾り用桜は塩抜き後に茎を取り、二つに切ります。

    STEP 1

    1)下準備です。
    炊込用つゆ材料をボールに入れ、桜花と葉の梅酢漬を1時間程度漬け込み、桜花と葉を小皿に上げます。飾り用桜は塩抜き後に茎を取り、二つに切ります。

  • STEP 2

    2)桜ごはんを炊きます。
    炊飯器に研いだ米(+もち米)を入れ、炊込用つゆを入れ、30分経ったら、皿にあげておいた桜花と葉を入れ混ぜ、炊飯のスイッチを入れます。

  • 3)スープを作ります。
桜の塩抜きをした塩を400ccのお湯で溶き、桜花と葉の梅酢漬けを5g程刻み入れ、コンソメ、玉ねぎ、白ワインを入れ、鍋で温めます。

    STEP 3

    3)スープを作ります。
    桜の塩抜きをした塩を400ccのお湯で溶き、桜花と葉の梅酢漬けを5g程刻み入れ、コンソメ、玉ねぎ、白ワインを入れ、鍋で温めます。

  • 4)盛り付けです。
炊けた桜ごはんをひさご型などの型で皿に盛り、上に飾り用桜花と絹さやなどの緑を飾ります。イメージ写真は四つ葉のクローバー(食用)を飾りました。

    STEP 4

    4)盛り付けです。
    炊けた桜ごはんをひさご型などの型で皿に盛り、上に飾り用桜花と絹さやなどの緑を飾ります。イメージ写真は四つ葉のクローバー(食用)を飾りました。

  • STEP 5

    *プラス)
    使用する桜の塩漬けや梅酢により塩気や酸味が異なります。
    桜塩漬けの塩や梅酢を使って、分量を少しずつ調節し、味見をしながらお好みの味にしてください。

  • STEP 6

    **プラス)
    桜のスープは深皿またはスープ皿に分け、桜花が少ない皿には桜花を足して浮かべます。

笹 敬子

笹 敬子シェフ

音楽・社会教育活動を経て「食と健康」をサポートする活動を開始。 独自にピックアップした健康サポート食材を使った料理研究を本格化するために、港区白金にカフェレストランを開設。スタンダードで親しみやすい料理は、おいしく自然に健康サポート食材が吸収できるように考案されている。

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