ゴーヤ入り回鍋肉

ゴーヤ入り回鍋肉

井桁 良樹シェフのレシピ

ピックアップシェフレシピ

コツ・ポイント

四川の賄いホイコーロー。中国料理の代表的炒め物ですので、プライパンから煙が出るくらいの強火で一気に仕上げます。豚肉はカリカリベーコンを作るように炒めてください。
※テフロン加工のフライパンなど、高温に適さない調理器具があります。強火でも大丈夫な鉄鍋がお勧めです。

材料

2人前
調理時間: 約60分

豚バラ肉(塊) 100g 
玉ねぎ ▶一口大に切り、軽く炒める 80g 
ゴーヤ ▶種を取り、薄切りし、、軽く炒める 30g 
■調味料A  
豆板醤 小さじ1と1/2 
甜麺醤 小さじ1/2 
豆豉 小さじ1強 
醤油 小さじ1/3 
砂糖 ひとつまみ 
紹興酒(日本酒) 小さじ1 
にんにく ▶みじん切り 小1/2 
■調味料B  
ネギ(青い部分) 少量 
しょうが 1片 

作り方

  • STEP 1

    鍋に豚バラ肉の塊と調味料Bを入れて、弱火で30~40分ほど茹でて冷ます。茹で上がった豚バラ肉をスライスする。

  • STEP 2

    フライパンを熱し、強火で豚バラ肉をゆっくり炒め、調味料Aを加え、さらに炒める。

  • STEP 3

    玉ねぎとゴーヤを加え、さらに炒めて合わせ、お皿に盛ったら完成。

井桁 良樹

井桁 良樹シェフ

1971年千葉県生まれ。高校卒業後、調理師専門学校で中華料理を学び、「四川料理 岷江」に8年間勤務したのち、名店「知味斎」を経て、単身中国へ。上海、成都にて街場の中国料理店やホテル内レストランなど数店舗で2年間修業に明け暮れ、500以上のレシピを習得する。帰国後3年半の準備期間を経て、2005年4月独立し代々木上原に「飄香」をオープン。2012年に現在の麻布十番に移転。 店名の「老四川 飄香」(ラオシセン ピャオシャン)は「昔の四川が漂い香る」という意味。伝統料理から家庭料理まで、現地で学んだ「本場四川の味の伝承」をモットーとしている。

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