〔まかない〕ニラ入り玉子とじ丼

〔まかない〕ニラ入り玉子とじ丼

鈴木 広明シェフのレシピ

コツ・ポイント

具材は細かく切ることで、全体に味がなじみやすくなる。
つややかでふんわりとしたとろみを出すポイントは、水溶き片栗粉を加えた後で卵を入れるという順序にあり。

材料

3~4人前
調理時間: 約20分

鶏もも肉 ▶1.5cm角に切り、塩、紹興酒、コショウを揉みこむ 150g 
少々 
紹興酒 少々 
コショウ 少々 
玉ねぎ ▶細切り 100g 
人参 ▶細切り 50g 
しいたけ ▶細切り 2枚 
えのき茸 1/2パック 
▶溶きほぐしておく 4個 
ニラ ▶3cmの長さに切る 2束 
葱油 大さじ1 
ごはん 適量 
水溶き片栗粉 大さじ2~3 
■調味料  
鶏がらスープ ▶水で代用の場合は中華ダシを小さじ2にする 400cc 
中華ダシ 小さじ1 
小さじ1/3 
オイスターソース 小さじ1 
砂糖 小さじ1 
醤油 大さじ1/2 

作り方

  • STEP 1

    鍋に葱油を馴染ませ、鶏肉を炒め、玉ねぎ、人参、しい茸を入れてさらに炒める。

  • STEP 2

    調味料を加え少々煮込み、味を馴染ませる。

  • STEP 3

    味をととのえ、えのき茸とニラを加えて、水溶き片栗粉でとろみをつける。

  • STEP 4

    溶き卵を流し込み、優しくゆっくり混ぜ合わせて仕上げる。

  • STEP 5

    白ご飯を器に盛り、玉子とじを盛り付けて完成。

鈴木 広明

鈴木 広明シェフ

伊豆の海辺で育ち、遊びは釣りや素潜り。獲物は自分で捌いていました。料理人の伯父の影響もあり、料理人を志すように。技術者である料理人は実践で技術を身につけた方がいいと考え、伯父の紹介で赤坂四川飯店に入社。高校の卒業式の翌日に上京し、本店に配属されました。まだ、創業者の陳建民氏がご健在で、厨房に入っていらっしゃると、空気感が変わるほどのオーラがありました。とても厳しい方で、同期14人中、残ったのは3人。師事できたことは幸せでしたね。1992年、28歳で池袋店の総調理長、2001年に本店の料理長に就任。日本中国料理協会役員を勤める一方、TVや雑誌で料理を紹介したり、料理学校の講師なども勤めています。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています