アオサノリと長ねぎのボンゴレスパゲッティ

アオサノリと長ねぎのボンゴレスパゲッティ

佐藤 真一シェフのレシピ

コツ・ポイント

トマトはイタリアの出汁なので、ドライトマトで旨みを加えます。
スパゲッティのお湯は大雑把に切り、ベースのソースは片栗粉で気持ちとろみをつけましょう。
オリーブオイルは艶出しではなく、調味料として味付けのためにいれます。

材料

4人前
調理時間: 約20分

アサリ 320g 
長ねぎ ▶5cmの長さに切り、さらに縦半分に切る 20g 
アオサノリ ▶水に浸し戻し、水気を切る 3g 
スパゲッティ ▶タイミングをみて、塩水で茹でる 320g 
ニンニク ▶皮をむき芽を取り、潰す 1片 
片栗粉 ▶水で溶く(片栗粉:水=1:1) 少々 
タカの爪 ▶割って種を取り除く 1本 
EXオリーブオイル 30cc+30cc 
ドライトマト 60g 
適量 

作り方

  • STEP 1

    長ねぎに軽く塩を振り、魚焼グリルで焦げ目をつける。

  • STEP 2

    冷たい鍋にオリーブオイル、ニンニク、タカの爪を入れ弱火で火にかけ香りを出す。

  • STEP 3

    そこへアサリとドライトマト、水を少量(分量外)入れ、蓋をしアサリの口を開ける。

  • STEP 4

    アサリの口が開いたら、アオサノリを入れ、弱火で2~3分火にかける。

  • STEP 5

    片栗粉でとろみをつける。

  • STEP 6

    茹であがったパスタのお湯をさっときり加え、長ねぎも加えて、フライパンを前後に振りながら良く絡める。

  • STEP 7

    最後にオリーブオイルで香りとコクを加え、皿に盛れば完成。

佐藤 真一

佐藤 真一シェフ

高校卒業後、「ピッツェリア マルーモ 赤坂本店」で料理人のキャリアをスタート。20才でフィレンツェに渡り、著名なトラットリアやリストランテでイタリア料理の伝統と文化を学ぶ。レストラン「ダル・ペスカトーレ」「エノテカ・ピンキオーリ」で修業を積み、25歳で帰国、その後「リストランテ山崎」でスーシェフを務める。28歳で「アクアプランネット」に入社、イタリアン部門の立ち上げに携わり、30歳で「イル デジデリオ リストランテ」の総料理長に就任。現在はイタリア料理部門の総料理長を務めており、新店舗のプロデュースを幾つも手掛けている。

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