菊花和え

菊花和え

鹿渡 省吾シェフのレシピ

★ お店の逸品レシピ

コツ・ポイント

1.食材は一つ一つ丁寧に下処理をすることで、味わいが変わる
2.帆立は軽く炙ることで、生の風味と炙った香ばしさを楽しめる
3.冷たいまま出すのではなく、ほんのり温かい料理に仕上げる

材料

4人前
調理時間: 約20分

新れんこん ▶皮をむいて、薄くいちょう切りにして酢水にさらす 50g 
食用黄菊 ▶花弁をとる 5ヶ 
ほうれん草 ▶熱湯で茹でて氷水に落とし、色止めをする 1/2束 
しめじ茸 ▶石突きをとる 120g 
帆立貝柱 4ヶ 
適量 
適量 
すだち ▶スライス 1ヶ 
■合わせ出汁  
出汁 240cc 
薄口醤油 大さじ1.5 
みりん 小さじ1 

作り方

  • STEP 1

    れんこんは熱湯で下茹でする。菊花は塩を入れた熱湯で15秒ほどサッと茹で、水に落としておく。茹でた後、氷水で色止めしたほうれん草は3cmの長さに切る。

  • STEP 2

    しめじに塩と酒を振りかけて、グリルやトースター、フライパンなどで焼く。

  • STEP 3

    鍋に合わせ出汁を温めて、沸いた中に具材を入れて火を止める。器に盛り付け、すだちを添えて完成。

鹿渡 省吾

鹿渡 省吾シェフ

1970年北海道出身。 京都の老舗料亭で修業した後、東京「般若苑」で新井喜代司氏に師事する。その後、ウイングアイエス総料理長就任、2005年に現在の「一献」総料理長となり、「一日五組様限定」にし、毎日入荷される食材でお客様に喜んでいただけるよう、日々献立を考え提供している。 その他、辻クッキングスクールでは非常勤講師を勤め、メディアでも活躍中。

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