真鯛のビーツマリネ リース仕立て

真鯛のビーツマリネ リース仕立て

渡邉 幸司シェフのレシピ

コツ・ポイント

真鯛をビーツのピューレでマリネし、ピンク色に仕上げました。
マリネの風味やビーツ、リンゴの旨みを損なわないよう、サラダのマヨネーズは少なめに。
盛り付けはマリネが映えるように。サラダはビーツの葉「デトロイト」を組み合わせ、苦みのある葉野菜で味にふくらみをだしましょう。

材料

4人前
調理時間: 約20分

真鯛 320g 
■マリネ塩  
あら塩 100g 
砂糖 50g 
ビーツのピューレ ▶切り落としを裏漉しする 80g 
■味付け  
レモン汁 適量 
オリーブ油 適量 
■ビーツとリンゴのサラダ  
リンゴ 80g 
ビーツ ▶40分ほど茹で、1cm角にカット 50g 
マヨネーズ 適量 
適量 
コショウ 適量 
ホワイトセロリ ▶2.5cmくらいの長さにカット 50g 
マーシュ(ベビーリーフでも代用可能) ▶冷水で給水させシャキッとさせて水気をきる 50g 
デトロイト(ベビーリーフでも代用可能) ▶冷水で給水させシャキッとさせて水気をきる 30g 
マッシュルーム ▶スライス 4ヶ 
オリーブ油 適量 
適量 

作り方

  • STEP 1

    真鯛をマリネ塩で40分漬けて洗い、しっかりと水気をきって薄切りにする。漬け込み時間が長いと、中まで赤くなるので注意。

  • STEP 2

    お皿に真鯛をリング状に盛り、ハケでレモン汁とオリーブ油を表面にぬる。

  • STEP 3

    リンゴとビーツをそれぞれ別のボウルでマヨネーズと塩、コショウで味付けをして、真鯛の上に飾る。

  • STEP 4

    ホワイトセロリ、マーシュ、デトロイトはオリーブ油と塩で調味し、真鯛のお皿に盛り付ける。マッシュルームを飾り付けて完成。

渡邉 幸司

渡邉 幸司シェフ

1970年大阪生まれ。 料理専門学校へ進んだ後「リーガロイヤルホテル大阪」に入社。10年間勤務後、29歳で渡仏する。プロヴァンスの「ル・クロ・ド・ラ・ヴィオレット」やアルザス「ランスブール」などで3年間の修業し、帰国後2001年に「銀座レカン 本店」へ入社。2年間働いた後、当時料理長をしていた十時(ととき)シェフの独立と共に「レディタン ザ・トトキ(現:GINZA TOTOKI)」で3年間スーシェフとして働く。 2006年にレカングループへ復帰し、料理長として「キャトリエム コレド日本橋店」、「ブラッスリーレカン」、「ルシャスリヨン」を歴任し、2014年「ロテスリーレカン」料理長に、そして2017年「銀座レカン」の料理長に就任。 格式高いレストランから、フランスの地方色豊かなお店まで幅広い経験を活かし、伝統的なフランス料理に独自のエッセンスを加えて、お料理を提供している。

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