ブランマンジェ ローズマリーとパセリオイル

ブランマンジェ ローズマリーとパセリオイル

渡邉 幸司シェフのレシピ

コツ・ポイント

鮮やかな色と爽やかな風味をつけてくれるパセリオイルに使うパセリは、指でつまんでつぶれるくらい柔らかく茹でましょう。香りと色がきれいにでます。
盛り付けはクリスマスカラーをイメージしてグラスに盛り込んでいくと、一味違った組み合わせのマリアージュが楽しめます。

材料

4人前
調理時間: 約15分

■ブランマンジェ  
牛乳 100cc 
グラニュー糖 22g 
ゼラチン ▶氷水で戻しておく 3g 
クリーム 60g 
アマレットリキュール 少量 
■ローズヒップゼリー  
100cc 
グラニュー糖 10g 
ハチミツ 5g 
ローズヒップ 10g 
ゼラチン ▶氷水で戻しておく 2g 
■パセリオイル  
パセリ ▶指でつまむとつぶれるくらい柔らかく茹でる 30g 
EXVオリーブ油 50g 
■イチゴのシロップ  
イチゴ ▶フォークの背中でつぶし、シロップと混ぜる 8コ 
グレナデンシロップ(無ければ砂糖で代用) 適量 
■盛り付け用  
コーンフレーク 適量 

作り方

  • STEP 1

    【ブランマンジェ】牛乳とグラニュー糖を沸かし火を止め、ゼラチンを加える。粗熱がとれたら器に移し、しっかりと冷蔵庫で冷やす。

  • STEP 2

    【ローズヒップゼリー】水、グラニュー糖、ハチミツを沸かし、火からおろしてローズヒップを加えて10分ほどおく。

  • STEP 3

    軽く温めてゼラチンを加え、しっかり溶かし容器に移して冷蔵庫でしっかり固める。

  • STEP 4

    【パセリオイル】茹でたパセリとオリーブ油をミキサーにかけ、キッチンペーパーでこす。

  • STEP 5

    グラスに各パーツをクリスマスカラーをイメージしながら配置して完成。

渡邉 幸司

渡邉 幸司シェフ

1970年大阪生まれ。 料理専門学校へ進んだ後「リーガロイヤルホテル大阪」に入社。10年間勤務後、29歳で渡仏する。プロヴァンスの「ル・クロ・ド・ラ・ヴィオレット」やアルザス「ランスブール」などで3年間の修業し、帰国後2001年に「銀座レカン 本店」へ入社。2年間働いた後、当時料理長をしていた十時(ととき)シェフの独立と共に「レディタン ザ・トトキ(現:GINZA TOTOKI)」で3年間スーシェフとして働く。 2006年にレカングループへ復帰し、料理長として「キャトリエム コレド日本橋店」、「ブラッスリーレカン」、「ルシャスリヨン」を歴任し、2014年「ロテスリーレカン」料理長に、そして2017年「銀座レカン」の料理長に就任。 格式高いレストランから、フランスの地方色豊かなお店まで幅広い経験を活かし、伝統的なフランス料理に独自のエッセンスを加えて、お料理を提供している。

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