大豆まるごと山梨産豆乳のブラマンジェ ワサビとカボスの香り

大豆まるごと山梨産豆乳のブラマンジェ ワサビとカボスの香り

笹嶋 伸幸シェフのレシピ

コツ・ポイント

「豆乳を豆腐と考えれば、ワサビは合うだろう」という発想から生まれた一品。
濃厚な大豆まるごと豆乳に生クリームとゼラチンを加えて、ふんわりとしたブラマンジェに仕上げます。
アクセントとなるワサビを、豆乳液が温かいうちに加えることが、香りをたたせるポイント。

材料

4人前
調理時間: 約10分

大豆まるごと山梨産豆乳 125g 
生クリーム 50g 
板ゼラチン ▶水で戻しておく 2g 
わさび 適量 
適量 
■仕上げ用  
大豆まるごと山梨産豆乳 ▶ミルクフォーマーで泡立てる 適量 
カボス 1ヶ 
オリーブオイル 適量 

作り方

  • STEP 1

    【ブラマンジェ】鍋に豆乳を入れて沸かし、火を止める。戻しておいたゼラチンを加え溶かす。温かいうちにワサビを混ぜて香りをたたせる。容器に移し、冷蔵庫で冷やす。

  • STEP 2

    ボウルに生クリームを入れ、5分立て位のなめらかさにホイップする。

  • STEP 3

    豆乳と生クリームをゴムベラでさっくりと混ぜる。適度な固さになるまで2~3時間ほど冷やす。

  • STEP 4

    【豆乳の泡】豆乳を60℃に温め、ミルクフォーマーで泡立てる。

  • STEP 5

    お皿にブラマンジェを盛り、上に豆乳の泡、カボスの皮を削って飾り、しぼりたてのカボスの果汁とオリーブオイルをかければ完成。

笹嶋 伸幸

笹嶋 伸幸シェフ

1968年茨城県生まれ。 パリの「ラングル・ド・フォーブルグ」「ルカ・キャルトン」などを経て、名店「タイユヴァン」ではポワソニエとして勤務する。帰国後、都内のレストランでスーシェフを務め、2004年4月より東京・神楽坂「アグネスホテル東京内レストラン ラ・コリンヌ」にて6年間料理長を務める。 2010年6月、恵比寿に現在のemuN(エミュ)をオープン。2017年10月に代々木上原に移転

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