安倍川餅

安倍川餅

佐藤 良輔シェフのレシピ

コツ・ポイント

餅を焼いた後、お湯にくぐらせる時間によってお好みの柔らかさに仕上がります。
つきたてのお餅の食感がお好みでしたら、やや長めに湯通ししてください。
黒砂糖にも種類が色々あります。美味しい黒みつを作るなら「純度の高い黒糖」をおすすめします。

材料

2人前
調理時間: 約20分

切り餅 ▶3等分に切る 2個 
きな粉 適宜 
砂糖 少々 
ほんのひとつまみ 
■黒みつ  
黒砂糖(黒糖) ▶※不純物の少ないものがおすすめ 50g 
三温糖 15g 
30cc 

作り方

  • 【黒みつ】黒砂糖、三温糖、水を鍋に入れ、弱火にかける。砂糖が完全に溶けるまでよく混ぜながら加熱する。

    STEP 1

    【黒みつ】黒砂糖、三温糖、水を鍋に入れ、弱火にかける。砂糖が完全に溶けるまでよく混ぜながら加熱する。

  • 泡(黒砂糖のアク)を取り除き、砂糖が溶けたら完成。
冷めるとかなり濃度が出るので、煮詰める必要はない。分量によって煮詰まり方は違うので、お好みの濃度に調整を。

    STEP 2

    泡(黒砂糖のアク)を取り除き、砂糖が溶けたら完成。
    冷めるとかなり濃度が出るので、煮詰める必要はない。分量によって煮詰まり方は違うので、お好みの濃度に調整を。

  • きな粉に砂糖を入れる場合は、塩もひとつまみ加え、よく混ぜる。
※甘くないほうが良い方は、砂糖は不要。好みで調整を。

    STEP 3

    きな粉に砂糖を入れる場合は、塩もひとつまみ加え、よく混ぜる。
    ※甘くないほうが良い方は、砂糖は不要。好みで調整を。

  • 餅を両面焼く。

    STEP 4

    餅を両面焼く。

  • 鍋にお湯を沸かし、焼けた餅をしっとりする程度(お好みのやわらかさ)まで湯通しする。

    STEP 5

    鍋にお湯を沸かし、焼けた餅をしっとりする程度(お好みのやわらかさ)まで湯通しする。

  • やわらかくなったらお湯からあげ水気をきり、きな粉の中に落とし、よくまぶして皿に盛り付ける。
黒みつを添えて完成。

    STEP 6

    やわらかくなったらお湯からあげ水気をきり、きな粉の中に落とし、よくまぶして皿に盛り付ける。
    黒みつを添えて完成。

佐藤 良輔

佐藤 良輔シェフ

小学生の頃より食の道に進む事を目指し、専門学校卒業後、都内の老舗料亭(金田中本店)に住み込みで働きながら修行時代を過ごしました。その後数件の料亭や日本料理店で勤務し独立へ向けての見識を深め、2010年に大岡山にて「日本料理 佐とう」を開業致しました。

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