鰯の三枚おろし

鰯の三枚おろし

田中 勝シェフのレシピ

コツ・ポイント

鰯の三枚おろしを詳しくご紹介します。
ウロコ→頭を落とし、お腹を切って内臓をだしてから身と骨を切り離します。
つみれやお刺身向けに、皮をとる方法もご紹介します。

材料

1匹
調理時間: 約3分

1匹 

作り方

  • 鰯のウロコを包丁の刃でこすって落とす。

    STEP 1

    鰯のウロコを包丁の刃でこすって落とす。

  • 胸ひれとえらの部分に包丁をあて、頭を落とす。

    STEP 2

    胸ひれとえらの部分に包丁をあて、頭を落とす。

  • お腹の穴から頭にかけて、お腹を開くように薄く切り落とし内蔵を取り出す。流水できれいに洗う。

    STEP 3

    お腹の穴から頭にかけて、お腹を開くように薄く切り落とし内蔵を取り出す。流水できれいに洗う。

  • 頭側から刃をいれ、背骨の上に沿って尻尾まで一気に切り、上部を切り落とす。

    STEP 4

    頭側から刃をいれ、背骨の上に沿って尻尾まで一気に切り、上部を切り落とす。

  • 裏返して骨を下にして、反対側も切り落とす。

    STEP 5

    裏返して骨を下にして、反対側も切り落とす。

  • 腹骨がついている部分を、削ぐように切り取る。

    STEP 6

    腹骨がついている部分を、削ぐように切り取る。

  • 骨抜きを使い、残っている骨を抜いて完成。

    STEP 7

    骨抜きを使い、残っている骨を抜いて完成。

  • 【皮をとる場合】皮の面をまな板に貼り付けるように、身を指でなでる。そして頭側の身と皮の間に刃を入れる。

    STEP 8

    【皮をとる場合】皮の面をまな板に貼り付けるように、身を指でなでる。そして頭側の身と皮の間に刃を入れる。

  • そのまま刃を尾に向けて滑らす。もし上手くいかない場合は、皮を包丁で押さえ、身を刃と反対方向へ引っ張る。

    STEP 9

    そのまま刃を尾に向けて滑らす。もし上手くいかない場合は、皮を包丁で押さえ、身を刃と反対方向へ引っ張る。

田中 勝

田中 勝シェフ

1966年、埼玉県出身。 割烹「九助」料亭「一の家」銀座「むらき」他で修行。 関西割烹「二番館」で料理長を務め、新規店舗プロデュース 料理開発を手掛ける。 現在赤坂「ひかわ」料理長。由緒ある「日本料理研究会」では師範でもある。

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