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サクサク食感の、少し甘さ控えめなクッキーです。
上白糖でもできますが、粉糖を使うと、キメ細かく生地に混ざりやすのでおすすめ。
卵を入れるときは、バターと卵が分離しないように3回に分けて加えましょう。
抹茶はムラにならないよう、しっかりと生地に混ぜ込むこと。
16枚程度(型の大きさによる)
調理時間: 約90分
無塩バター ▶室温に戻す | 60g |
---|---|
粉糖(上白糖でも可) | 40g |
卵 | 1/2個 |
薄力粉 ▶粉類を合わせてふるっておく | 125g |
ベーキングパウダー | ひとつまみ |
抹茶 | 4g |
薄力粉(打ち粉用) | 適量 |
STEP 1
室温に戻したバターをホイッパーでほぐしたところに、粉糖を入れてさらに混ぜる。
STEP 2
溶いた卵を3回に分けて加え、都度混ぜる。
※バターと卵が分離しないように、一気に入れない。
STEP 3
ふるっておいた粉類を加え、粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜる。
STEP 4
抹茶の粉を入れ、ムラにならないようしっかりと生地に混ぜ込む。
※Step3の生地を半分に分け、半分に抹茶2gを混ぜれば、一度にプレーンと抹茶味の2種類できる。
STEP 5
ラップに包み、1時間冷蔵庫で休ませる。
STEP 6
軽くまな板と生地に打ち粉をふり、麺棒で生地をたたいてある程度平らにする。
STEP 7
麺棒を前と後ろに数回転がし、生地を90度回転させ、また麺棒を前と後ろに数回転がす、という動作を繰り返して、四方均一に伸ばすのが、焼いたとき変形しないコツ。
STEP 8
好きな型で抜いていく。余った生地はもう一度まとめ、再度伸ばしなおして、型を抜く。
STEP 9
※2種類の生地を重ねて焼く場合は、接着剤として卵白を生地と生地の間に塗り、くっつける。
STEP 10
クッキングシートをしいた天板の上に並べ、180℃のオーブンで10分~15分ほど焼いて完成。
都内の洋菓子店で10年勤務ののち、渡仏しパリ市内のレストランで修行を経て、ここCou Couでパティシエを務めています。 キッシュ教室やケーキ教室をはじめました!和やかな雰囲気の中で楽しく作って、ぜひご家庭でも実践してみて下さい!皆さんのご参加、心よりお待ちしています。
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