春巻き

春巻き

譚 彦彬シェフのレシピ

コツ・ポイント

(調理)具材を炒める際は、具材の旨みを閉じ込めるように、水溶き片栗粉でしっかり炒めて固めましょう。
(調理)春巻きは下から巻くように包みましょう。また、包み仕上げの時には仕上げ側の横幅を狭めてから包むと、仕上がりが綺麗になります。

材料

4人前
調理時間: 約20分

豚もも肉 ▶細切りにし、卵、醤油、片栗粉、サラダ油を加えてよく混ぜる 25g 
鶏もも肉 ▶細切りにし、卵、醤油、片栗粉、サラダ油を加えてよく混ぜる 25g 
▶下味用 小さじ1 
醤油 ▶下味用 小さじ1 
片栗粉 ▶下味用 少々 
サラダ油 ▶下味用 少々 
竹の子 ▶細切りにし、湯通しする 25g 
椎茸 ▶細切りにし、湯通しする 25g 
春巻きの皮 10枚 
揚げ油 適量 
■合わせ調味料  
小さじ1 
スープ ▶水、チキンコンソメで作ったものでも良い 小さじ1 
オイスターソース 小さじ1/2 
チキンパウダー 少々 
胡椒 少々 
少々 
胡麻油 小さじ1 
水溶き片栗粉 大匙1+少々 

作り方

  • STEP 1

    下準備した豚肉、鶏肉を色が変わるまで170℃で揚げ、油を切る。ボウルに酒、スープ、オイスターソース、胡椒、塩、チキンパウダー、胡麻油を入れ、合わせ調味料を作る。

  • フライパンにサラダ油を入れ、豚肉、鶏肉、竹の子、椎茸、合わせ調味料を入れて炒める。

    STEP 2

    フライパンにサラダ油を入れ、豚肉、鶏肉、竹の子、椎茸、合わせ調味料を入れて炒める。

  • STEP 3

    合わせ調味料が温まってきたら、水溶片栗粉、胡麻油を加え、よく炒める。

  • STEP 4

    水溶片栗粉の水気がなくなってきたら、バットに移し広げて、冷蔵庫で冷ます。
    冷めたら10等分にする。

  • 春巻きの皮の手前1/3に具をおく。ひと巻きして空気を抜き、両端を折りたたむ。筒状に包み、縁にのり(水と小麦粉を1:2で混ぜたもの)を塗ってしっかりと止める。

    STEP 5

    春巻きの皮の手前1/3に具をおく。ひと巻きして空気を抜き、両端を折りたたむ。筒状に包み、縁にのり(水と小麦粉を1:2で混ぜたもの)を塗ってしっかりと止める。

  • 鍋に油を張り、170℃程度に熱する。春巻きを鍋に入れ、まんべんなく上下に返しながらキツネ色になるまで揚げる。

    STEP 6

    鍋に油を張り、170℃程度に熱する。春巻きを鍋に入れ、まんべんなく上下に返しながらキツネ色になるまで揚げる。

  • 皿に春巻きを盛り付ける。

    STEP 7

    皿に春巻きを盛り付ける。

譚 彦彬

譚 彦彬シェフ

両親は中国・広東省出身。横浜・中華街で生まれ育つ。16歳のとき、新橋の「中国飯店」にコック見習いとして入店。芝「留園」を経て、20歳で仙台ホテル「梅花園」に移り、余東照料理長のもとで7年間修業を積む。その後、京都や奈良、名古屋など全国各地の中華料理店で腕を磨き、1980年に京王プラザホテル「南園」の副料理長、1990年にはホテルエドモント「廣州」の料理長を務める。 1996年にオーナーシェフとして「赤坂璃宮」を開店。2004年には銀座店をオープン。オーナーシェフに留まらず、テレビや雑誌などへの出演をはじめ、これまでの経験と技術を活かし多方面で活躍。

みんなのおいしかった!

  • キレイに皮が巻けたかと!

    篠竹彦左衛門

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