秋鮭と根菜の蒸し煮 ハーブマヨネーズ添え

秋鮭と根菜の蒸し煮 ハーブマヨネーズ添え

木下 喜信シェフのレシピ

コツ・ポイント

根菜は、0.5%~0.8%の塩水で堅めに下茹ですることがコツ。
秋鮭は塩をふり、余分な水気を出すことで魚の臭みをとります。
バターと白ワインの香りを野菜と鮭にまとわせるようなイメージで火を入れていきます。
食感も大事な「味」なので、火の入れすぎに注意することもポイントです。

材料

4人前
調理時間: 約30分

秋鮭(切り身) ▶塩をふり、しばらくおく。余分な水気をふき取る 80g×4切れ 
適量 
南瓜 ▶皮を残してカットし、塩水で下茹でする 120g 
里芋 ▶食べやすい大きさにカットし、塩水で下茹でする 小4個 
れんこん ▶食べやすい大きさにカットし、塩水で下茹でする 80g 
ごぼう ▶食べやすい大きさにカットし、塩水で下茹でする 80g 
人参 ▶食べやすい大きさにカットし、塩水で下茹でする 80g 
無塩バター 40g 
白ワイン 30cc 
レモン ▶4枚にスライスする 1/3個 
タイム 2本 
■ハーブマヨネーズ  
マヨネーズ 60g 
パセリ、バジル、チャイブなど ▶※お好みのハーブでアレンジ可 適量 
レモン汁 5cc 
少々 
コショウ 少々 

作り方

  • STEP 1

    鍋に無塩バターを入れて火にかけ、バターが溶けてきたら、水気をふき取った秋鮭を入れる。

  • STEP 2

    鮭の表面が焼けたら弱火にし、白ワインをかけ、下茹でした野菜、レモン、タイムを彩り良く散りばめるように入れる。ふたをして、5分程蒸し煮にすれば完成。

  • STEP 3

    【ハーブマヨネーズ】マヨネーズとハーブを混ぜ、レモン汁を加える。別容器に入れ、添える。

木下 喜信

木下 喜信シェフ

1979年、福岡県出身。 福岡県の中村調理師専門学校卒業後、福岡市内のフレンチレストランを経て株式会社ひらまつへ入社、「レストランひらまつ博多」に勤務する。2005年「レストランひらまつパリ店」にて1年半研修し、帰国後レストランひらまつ本店へ。2010年「西麻布キャーヴ・ド・ひらまつ」料理長を経て、2012年「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」料理長に就任。 今なおフランス料理界の最高峰に君臨するポール・ボキューズ氏直伝の家庭料理が学べる料理教室を、定期的に開催。ワンポイントアドバイスを交えた分かりやすい教室、と定評を得ている。

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