揚げワンタン

揚げワンタン

顧 興芳シェフのレシピ

コツ・ポイント

揚げワンタンは、中国ではスナック感覚で食べられている料理です。
具を入れすぎると、肉に火が通る前に皮が焦げたり、皮がやぶたりするので注意しましょう。包むときは箸を使いリズミカルに。
お好みで甘酢ソースや辛子マヨネーズなどをつけてお召し上がりください。

材料

3~4人前
調理時間: 約20分

ワンタンの皮 ▶※大きいサイズがおすすめ(一辺10cm程度) 30~40枚 
揚げ油 適量 
■具  
豚挽肉 50g 
少々 
小さじ1/4 
胡椒 一つまみ 
砂糖 小さじ1/4 
小さじ1 
長ねぎ ▶みじん切り 大さじ1 
ごま油 小さじ1/2 
■甘酢ソース  
砂糖 ▶甘酢の材料を全て混ぜ合せる 大さじ1 
▶砂糖:水:酢=1:1:1 大さじ1 
大さじ1 
ケチャップ ▶色付けのため 少量 

作り方

  • 長ねぎ、ごま油以外の具の材料を箸で混ぜる。
手で混ぜるよりも箸で混ぜるほうが肉感が残り、おいしい。

    STEP 1

    長ねぎ、ごま油以外の具の材料を箸で混ぜる。
    手で混ぜるよりも箸で混ぜるほうが肉感が残り、おいしい。

  • 具が混ざったら長ねぎを加えてさらに混ぜ、混ざったらごま油を加えてさらに箸で混ぜる。

    STEP 2

    具が混ざったら長ねぎを加えてさらに混ぜ、混ざったらごま油を加えてさらに箸で混ぜる。

  • 割り箸の太いほうに具を取り、ワンタンの皮の手前の角に置く。※たくさん入れすぎない。

    STEP 3

    割り箸の太いほうに具を取り、ワンタンの皮の手前の角に置く。※たくさん入れすぎない。

  • 割り箸を持ったまま、具に皮を被せるように、皮の先端をクルっと回す。

    STEP 4

    割り箸を持ったまま、具に皮を被せるように、皮の先端をクルっと回す。

  • そのまま2回、割り箸を回して巻く。

    STEP 5

    そのまま2回、割り箸を回して巻く。

  • 割り箸を持ち上げ、上半分を内側に折り返す。

    STEP 6

    割り箸を持ち上げ、上半分を内側に折り返す。

  • 具が入っている終わりあたりを親指でキュッと押さえ、割り箸を抜き取る。この作業をリズミカルに繰り返し、30~40個つくる。

    STEP 7

    具が入っている終わりあたりを親指でキュッと押さえ、割り箸を抜き取る。この作業をリズミカルに繰り返し、30~40個つくる。

  • 170~180℃の油で1~2分ほど焦げないように揚げる。

    STEP 8

    170~180℃の油で1~2分ほど焦げないように揚げる。

  • カリッと揚がったら油をきり、器に盛り付ける。
お好みで甘酢ソースを添えて完成。(辛子マヨネーズも相性良し)

    STEP 9

    カリッと揚がったら油をきり、器に盛り付ける。
    お好みで甘酢ソースを添えて完成。(辛子マヨネーズも相性良し)

顧  興芳

顧 興芳シェフ

16歳で料理の世界へ。「ホテル海洋」で修業後、実家の「東華飯店」で父・顧福元に師事する。現在は1964年創業の歴史ある「東華飯店」を受け継ぎ、2011年には「某雑誌の八王子版」第1位に輝く。2012年の中華料理技術コンクールでは銀賞を受賞。 京王八王子商店会の会長を務め、八王子の活性化にも力を入れている。 皇族の中華料理を作るために来日した師匠から受け継いだ、一級品の数々を提供している。 ※定期的に料理教室も開催している。

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