ローストチキン

ローストチキン

河崎 芳範シェフのレシピ

コツ・ポイント

丸鶏をタコ糸で縛る際には、できるだけ固く縛ること。焼き縮みすると糸がゆるみ、形が崩れるので注意。

材料

3~4人前
調理時間: 約60分

丸鶏 1kg位のもの1羽 
ローズマリー 2枝 
■固めの野菜  
ゴボウ、里芋、ジャガイモ ▶食べやすい大きさに切る 各適量 
サツマイモ、ニンニク ▶食べやすい大きさに切る 各適量 
■やわらかい野菜  
小カブ、ブロッコリー ▶食べやすい大きさに切る 各適量 
ニンジン、ネギ、小松菜 ▶食べやすい大きさに切る 各適量 
オリーブオイル 適量 
適量(多め) 
こしょう 適量(多め) 

作り方

  • 丸鶏は冷蔵庫から出し、常温にしておく。首を切り、手羽の先端を切り落とす。

    STEP 1

    丸鶏は冷蔵庫から出し、常温にしておく。首を切り、手羽の先端を切り落とす。

  • おしりのほうから鶏の中の油をきれいに取り去り、内蔵の入っていた部分に塩を塗りつけ、ローズマリーを入れる。

    STEP 2

    おしりのほうから鶏の中の油をきれいに取り去り、内蔵の入っていた部分に塩を塗りつけ、ローズマリーを入れる。

  • 鶏の形を整え、タコ糸で両足を一回縛り、タコ糸をモモ肉のつけねを通し、ひっくり返して手羽の上でできるだけ固く縛る。

    STEP 3

    鶏の形を整え、タコ糸で両足を一回縛り、タコ糸をモモ肉のつけねを通し、ひっくり返して手羽の上でできるだけ固く縛る。

  • 鶏全体にしっかりめに塩、コショウし、手でもみ込んで味をなじませる。

    STEP 4

    鶏全体にしっかりめに塩、コショウし、手でもみ込んで味をなじませる。

  • フライパンにオリーブ油を熱し、鶏を横向きにして両モモを焼く。

    STEP 5

    フライパンにオリーブ油を熱し、鶏を横向きにして両モモを焼く。

  • 鶏肉にオリーブ油を塗り、200度のオーブンで20分程度焼く。

    STEP 6

    鶏肉にオリーブ油を塗り、200度のオーブンで20分程度焼く。

  • 一旦オーブンを開け、根菜など硬い野菜を鶏のまわりに並べ、モモの部分にオリーブオイルをかけ、再び10分程度焼く。

    STEP 7

    一旦オーブンを開け、根菜など硬い野菜を鶏のまわりに並べ、モモの部分にオリーブオイルをかけ、再び10分程度焼く。

  • オーブンを開け、柔らかい野菜も入れる。天板にたまった油をスプーンで鶏と野菜にかけ、さらに10分ぐらい焼く。

    STEP 8

    オーブンを開け、柔らかい野菜も入れる。天板にたまった油をスプーンで鶏と野菜にかけ、さらに10分ぐらい焼く。

  • 色よく焼きあがったら皿に移し、野菜と一緒に盛り付ける。肉汁が落ち着くまで少し冷ましてからテーブルへ。

    STEP 9

    色よく焼きあがったら皿に移し、野菜と一緒に盛り付ける。肉汁が落ち着くまで少し冷ましてからテーブルへ。

  • モモ肉にフォークを刺し、少し持ち上げてナイフを脚のつけ根に入れて切り、同様に反対側のモモ肉も切る。

    STEP 10

    モモ肉にフォークを刺し、少し持ち上げてナイフを脚のつけ根に入れて切り、同様に反対側のモモ肉も切る。

  • 胸肉の中央部にナイフを入れ、骨を切り分けるようにして、胸肉を外し、2枚に切り分ける。

    STEP 11

    胸肉の中央部にナイフを入れ、骨を切り分けるようにして、胸肉を外し、2枚に切り分ける。

  • 最後に、鶏肉の中で最もおいしいと言われる「ソリレス」を取る。

    STEP 12

    最後に、鶏肉の中で最もおいしいと言われる「ソリレス」を取る。

河崎 芳範

河崎 芳範シェフ

1978年兵庫県三木市生まれ、東京の音楽専門学校卒業後、料理の道を志し、兵庫県明石の和食店でキャリアをスタート、食べ歩きでフランス料理に出会い、東京代々木レストラン「キノシタ」表参道レストラン「ポワロー」、高田馬場「ラミティエ」で修行後、丸の内「ブラッスリーオザミ」でビオファームの野菜と出会い、2007年、レストランビオスのシェフとして富士宮に移住。2014年12月に独立し現在の「KAWASAKI」をオープンする。

みんなのおいしかった!

  • 美味しかったです。タレも作りました。

    ヒロユウ0903

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