鯛と筍の卯月焼

松井 大典シェフのレシピ

コツ・ポイント

春の味覚(筍、菜の花、茗荷、鯛)を彩り豊かに1つの焼物にまとめました。
味付の調味料に追いがつおを加え、筍に旨みを含ませます。

材料・調味料

2人前
調理時間: 約40分

鯛切身 ▶荒塩(適量)をふっておく 2枚(240g)
もどし筍 ▶適当に切り分け、水にさらしておく 100g
菜の花 ▶茹でて冷水に取り、水気をきっておく 3本
桜花塩漬 ▶塩抜きして花ビラだけにする 3ヶ分
茗荷 ▶串が通るくらいまで茹で、塩をふり、冷ます 1本
卵白 1/2ヶ分

(A)

┌出汁 210cc
│酒 30cc
│味醂 30cc
│淡口醤油 15cc
└塩 少々
追いカツオ 5g

(B)

┌水 50cc
│砂糖 20g
└酢 20cc
荒塩 適量

作り方

  • STEP 1

    【酢取り茗荷を作る】材料(B)を鍋に入れ、一煮立ちさせ冷たい甘酢を作る。冷ました茗荷を甘酢に漬けておく。

  • STEP 2

    筍の水気を切り鍋に入れ、(A)の調味料を入れて煮る。3分程煮たら、ガーゼで包んだカツオを入れ、落とし蓋をし、さらに20分程煮て、人肌ぐらいまでそのままで冷ます。

  • STEP 3

    筍だけをフードカッターに入れ荒く潰す。(刃たたきでも可) ボールに取り出し、5mm幅でカットした菜の花も加え、卵白を入れ、サックリ混ぜる。

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