参鶏湯(サムゲタン)

柳 香姫シェフのレシピ

コツ・ポイント

韓国では、参鶏湯を薬膳食として病気になったときなど元気をつけたいときに食します。
鶏の中をしっかりと洗い、血などが残らないようにするのがポイント。具材をきちんと詰め、こぼれ出ないようにしましょう。
調理時は味付けをせず、食べる時に岩塩をつけていただく料理です。

材料・調味料

1人前
調理時間: 約80分

ひな鶏 ▶中を水洗いし、血などを取り除く※鶏肉専門店にある 小1羽(約600g)
もち米 ▶洗って水に20分浸しておく 大さじ2~3
朝鮮人参 ▶鶏に入る大きさにカット 2本
にんにく ▶皮をむく 2片
なつめ(乾燥) 2個
生栗(茹で栗、冷凍栗でも可) ▶渋皮をむいておく※手に入らなければ、なつめを多めに入れる 2個
1.5リットル

仕上げ

万能ねぎ ▶小口切り 適量
岩塩 適量

作り方

  • STEP 1

    鶏の中に、もち米・にんにく・なつめ・生栗・朝鮮人参を詰める。※こぼれないようにきっちり詰める。

  • STEP 2

    腹側を上にして、片方の足の少し下辺りに切り目を入れる。

  • STEP 3

    穴を開けた側の足を中身が出ないよう降ろし、もう一方の足を組むように上に交差させ、STEP2の切り目に差し込む。
    そして手羽の先端を切り落とす。

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