寺島なすのキャビア風

長岡 賢司シェフのレシピ

コツ・ポイント

本物のキャビアは使いませんが、なすの実の中にある種の粒々感を見立ててのネーミングです。
フードプロセッサーは使わずに、包丁で丁寧に叩いて粒々感を残して仕上げます。
パーティーのオードブルに一品加えてみてはいかがですか。

材料・調味料

4人前
調理時間: 約50分

寺島なす ▶皮はむかずに縦半割にし、皮をきらないように、さいの目に切り目 500g(大約5個)
にんにく ▶包丁の腹でつぶす 5かけ
タイム 3本
オリーブオイル 適量
適量
胡椒 適量
バケット ▶オーブントースターでカリッと焼く 8枚(スライス)

作り方

  • STEP 1

    オーブン用の天板に寺島なすを切った面を上にして並べ、潰したにんにくとタイムをなすの上にのせ、塩とオリーブオイルで調味する。

  • STEP 2

    180℃のオーブンで30~40分焼く。焼き上がりの目途は軽く焼き色がつく程度です。

  • STEP 3

    焼きあがったら、冷ます。粗熱がとれたら、なすの身だけをスプーンで取り、
    まな板の上で何度もたたき、粒々感を残しながら細かくペースト状にする。

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