本場のタイ料理に触れた取材☆

本場のタイ料理に触れた取材☆




先日、タイ料理を学びに丸ビルの35階へ


Wow、この見晴らしテンションあがります!



大都会を上から見渡せる、そんな贅沢な場所にある

mango tree tokyo【マンゴツリー東京】 ~丸ビル~




こんな場所でお食事が出来るって素敵です!


教えてくださったのは、
マンゴーツリーのレシピ開発や教育なども行う

エグゼクティブシェフ 天野中(あたる)シェフ

シェフがとても親切にタイの食材について教えてくださいました。



まずは香りをつけるために重要なハーブから

バイマックル(コブミカンの葉):爽やかな柑橘系の香り

ホーリーバジル :爽やかな香りが特徴

スイートバジル:アニスのような甘い香りが特徴

このハーブを使いこなすことがより現地の味に近づくポイントだそうです。



そして、パッタイに登場したのは

タマリンド というマメ科の植物の果実。

味は酸味が強く、梅のような味がしました。



日本では、こんな形でパックに入っているものが手に入ります。

こちらをお湯に漬けてふやかし



冷めたら果肉を絞り出すように手で揉んで

そしてザルでこします。



果肉が全て濾し出せるまで
ザルに残った果肉は水に漬けて再度揉みだしザルでこします。

出来たのがこちら

余ったものは冷凍保存可能!
多めに出来ても、使えますね

お魚料理のソースとしても使うそうですよ♪


今回教えていただいたメニューは

タイの焼そば"パッタイ"

パッタイの味の決め手はソースなのです!
タマリンドはペースト状の製品もあるので、ぜひ使ってみましょう♪
どうしても手に入らなければお酢で酸味を調節してお試しください。




鶏肉のグリーンカレー"ゲーンキョウワンガイ"

バイマックルの爽やかな柑橘系の香りがポイント。
グリーンカレーペーストは香りを引き立たせるために炒めると、美味しく仕上がります。




鶏挽き肉のバジル炒めごはん"ガイガパオ"

今回は手に入りやすいスイートバジルを使いました。
ですが、現地の味を再現するなら断然ホーリーバジル!手に入ったらぜひお試しください♪




今はインターネットでお買い物がかなり便利になったので
こういった食材もネットで比較的簡単に手に入るようになりましたね☆



プロの味を目指すして、ぜひ一度挑戦してみて♪

しかしこの空間での撮影

とっても贅沢でした!

天野シェフ、スタッフの皆さま
ありがとうございました☆